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【書籍化】錬金術師ユキの攻略 〜最強を自負する美少女(?)が、本当に最強になって異世界を支配する!〜  作者: 白兎 龍
第一章 Another World Online 第十一節 火山の迷宮の攻略

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第20話 守護機神とボス 三

第七位階中位

 



 山の迷宮は、火山の迷宮同様頂上目指して山を登って行く作りになっている。


 ボス部屋は山の中腹にあり、裏ボスは山の頂上のカルデラにいた。



クイーンワーム LV150



 ボスが『ワーム』と言う巨大なミミズらしき生物だったので、これはその親だろう。


 かなり広い砂地の様になっている場所で、優雅に泳いでいた所をサンディアに討ち取られた。

 血の海では泳げなかったらしい。



 守護機神がいたのは、こことは別の山。


 砂地に存在する岩の 1つに四角いプレートが付いていて、それに触ると別の山に転移させられる。


 その山の頂上に守護機神が立っていた。



幻想機神・ユートピア LV750



 真っ白な二枚の翼を持ち、青の鎧に金の細工が施された、おそらく聖属性と思われる機械天使だ。


 どうやら金細工は精霊刻印(スティグマ)を描いた物らしく、また、この山には無数の種精霊が所狭しと押し込められている。

 これを消費して膨大なエネルギーを捻出するのだろう。



 次は沼地。


 此処は無数の底無し沼や毒沼の間を縫って進み、北のスタート地点から南を経由して東のボス部屋へ向かうのが基本。

 別のルートだと、北東を通過する物がある。


 リザードマンの群生地となっている湿地帯を突っ切り、鋭い牙を持つ魚の魔物が無数に泳いでいる川を渡って、七色の泉を泳いでまた川を渡る道だ。


 守護機神がいる場所に向かうには、迷宮南西の大きな猛毒沼の底にあるプレートに触れる必要がある。

 裏ボスはその猛毒沼だ。



グレータージャイアントデッドリーポイズンスライム LV150



 焼死。


 ネロの黒炎によって蒸発した。


 他と違って瞬殺ではなかったが、黒炎を消そうとして炎を体の内側に入れたら、炎が全身に遷移してその後は直ぐに蒸発したのだ。


 尚、毒属性の魔力は炎によって焼かれ、もとい属性を火や闇に変えられた為、発生した霧には毒性が存在していなかった。

 同じ失敗はしないと言う事だね。



 四角プレートに触れて転移した先は、中央に半球状の鍾乳石らしき物がある七色の海だった。


 転移前の沼にも存在する七色の泉は、100度近い高温のお湯であり、且つ猛毒の沼でもある。

 当然、炎耐性や猛毒耐性の無い生物は泳いで渡る事など出来る筈も無い。

 その上毒は周辺の大気中にまで及んでいるので、近付く事すら危険である。


 そんな泉の中心に、守護機神はいる。



永生機神・ティルナノグ LV750



 これは、大きさで言うなら今までで一番小さい、小人サイズの機神であった。


 所謂妖精の様な姿をしており、金属光沢のある裸体に羽衣らしき透けている布だけを纏っている。

 それ以外だと、装飾として髪留めが金の林檎、チョーカーには何やらバネの様なクルクルが装飾された円形の飾りが付いている。



 続いて雪原。


 此処は、北東に氷海。北西に樹氷原。南東に雪原。南西に雪山がある。


 出入り口は迷宮中心にある二階建ての塔の二階にあり、ボス部屋への扉は一階に存在する。

 塔はその他に屋上と地下があり、屋上からは周辺一帯を見渡す事が出来るのだ。


 地下には鍵が掛かった鋼鉄の門があり、中に入れない様になっていたのだが、件の鍵は氷海の端にある小島の祠にあった。

 鍵を開けて中を確認した所、あったのは1つの小さな宝箱と休憩スペース。そして男女別の大浴場。


 宝箱に入っていたのは、 大浴場の利権。開けた瞬間に塔の地下一階が限定的な支配領域になった。


 張り紙によると、温泉には長時間浸かる事で耐寒や治癒力向上、腕力、防護、敏捷を微量上げるなどの補助効果が得られるらしい。

 値段は30分で50マナ。

 10分浸かると1時間40分の補助効果が付き、最大3時間、30時間分のバフが付けられる。


 尚、休憩スペースの売店には30分浸かったのと同じ効果が出る泉水が販売されており、お値段何と5000マナ。

 ぼったくり過ぎだとは思わなくも無いが、この迷宮に出てくるスノーウルフを6〜 7匹程狩ってその素材を全て売却すれば賄う事が出来るので、案外適正価格(リーズナブル)なのかもしれない。



 この迷宮で守護機神がいる場所は、南西の雪山。


 雪山は実は氷山に雪が積もって出来た山で、雪を掘り返すと氷山の中を見る事が出来る。

 機神は氷の山の中心に立っており、其処には山頂にある穴から行く事が出来る。


 裏ボスは、白い狐さん。



アイシクルフォックス LV150



 下手人は雪原の覇者、冬将軍閣下である。


 冬将軍はレベル300代で限界に至った氷のゴーレムだ。

 配下の子達の中では特に弱いと言っても過言では無い。


 だが、氷故に並大抵の氷属性では彼を傷付ける事は出来ないのであった。


 どっちが雪原のボスか分からない様な激戦は10秒で終わり、極寒のブレスや降り注ぐ氷柱の雨を物ともせずに接近した冬将軍の一突きで狐さんは息絶えた。

 それは唯一まともな戦いだった。……ほぼ無傷だけどね。



悠久機神・シャングリラ LV750



 氷の中にいたのは、真っ白な馬に跨る騎士の姿をした機神である。

 どうやら何方も本体らしいので、魔力の供給量的問題で片方を倒したらもう片方がより手強くなるだろう。



 次は砂漠の迷宮。



 

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永遠未完『魔物解説』……ネタバレ含む。

よろしければ『黒き金糸雀は空を仰ぐ』此方も如何?
― 新着の感想 ―
[一言] 悠久機神・シャングリラ LV750  氷の中にいたのは、真っ白な馬に跨る騎士の姿をした機神である。 ―― や っ た な ? 機械仕掛けの騎士? ふーん? 機械仕掛けの騎馬? ふー…
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