AS 双剣使いタクの闘い 【Episode.1】 β島の闘い 二十八
第三位階上位
《《【探索クエスト】『選別の試練:水の迷宮を踏破せよ』が『匿名』のパーティーによってクリアされました》》
《【探索クエスト】『選別の試練:水の迷宮を踏破せよ』をクリアしました》
《《
【探索クエスト】
『選別の試練:水の迷宮を踏破せよ』
参加条件
・水の迷宮を探索する
達成条件
・水の迷宮を踏破する
失敗条件
・無し
達成報酬
参加者報酬
・スキルポイント1〜5P
・貨幣:魔力100〜1,000,000
全体報酬
・評価点+
》》
【探索クエスト】
『選別の試練:水の迷宮を踏破せよ』
参加条件
・水の迷宮を探索する
達成条件
・水の迷宮を踏破する
失敗条件
・無し
達成報酬
参加者報酬
・スキルポイント5P
・貨幣:魔力1,000,000
参加者貢献度ランダム報酬
貢献度17%
・防具『水のタリスマン』
・道具『水爆石』×4
・道具『水破石』×9
エクストラ評価報酬
仲間思い
・スキルポイント2P
・道具『水爆石』
全体報酬
・評価点+
《《【探索クエスト】『水の迷宮を踏破せよ』が発令されました》》
《《
【探索クエスト】
『水の迷宮を踏破せよ』
参加条件
・水の迷宮を探索する
達成条件
・水の迷宮を踏破する
失敗条件
・無し
達成報酬
・スキルポイント1〜3P
・貨幣:魔力100〜100,000
主な出現魔物
・レッサーウォーターエレメント
・レッサーブルースライム
・レッサーブルーゴブリン
・レッサーブルーゴブリンメイジ
・レッサーブルースネーク
・レッサーウォーターサーペント
・レッサーブルーベリルサーペント
》》
《【伝説クエスト】『??の仮試練』が発令されました》
【伝説クエスト】
『??の仮試練』
参加条件
・クエスト『選別の試練:水の迷宮を踏破せよ』踏破者
達成条件
・?
失敗条件
・?
主な出現魔物
・アクアマリンサーペントの幻影
「へぇ、水のタリスマン、ね……水魔法でも使えるのかしら?」
「タリスマンとはお守りの事ではないのですか?」
「ストレージからの情報によると、装備した時に属性耐性がつくらしいな」
各種タリスマンは、不思議な紋様と各属性の絵が細工されているネックレスだ。
折角なので全員に土のタリスマンを配っておいた。
ポーションでHPとMPを全快させる。戦闘準備は万端。何時ボス戦になっても戦えるだろう。
昇降機が降り始めてしばらく、視界が開け、闘技場が見えた。
其処にいたのは巨大な蛇のモンスター。
太さはウォーターサーペントの4倍程か。鱗は僅かな光を反射してキラキラと輝いている。
尻尾には鋭い剣の様な物があり、その大きさは大剣程、体を上手く使えば恐ろしい威力を叩き出せるだろう。
「キラキラしてて綺麗ですね!」
「鱗一枚でもかなりの稼ぎになりそうね」
「まぁ、そう簡単に勝てるとは思わない方が良いでしょう」
「剣が通れば良いが……最悪脆い部位を探して地道に行くか」
それぞれが武器を握り激戦の予感を感じている中、昇降機はゆっくりと地面に近付き——
「——ん?」
「あら、ズルは駄目って事かしら?」
地面に到達する前に、アマネさんが矢を放った。
その矢は正確に蛇の目玉を貫く軌道であったが、その半ばで見えない壁に衝突して弾かれる。
地面に着いたら戦闘が始まる筈だ。それまでは見えない壁によって隔離されているのだろう。
何せ、高い所から一方的に攻撃出来るなら弓使いや魔法使いに有利過ぎるしな。
考察しつつも敵を見据え、昇降機は地面に到達した……のだが……。
「お?」
「あ?」
「はれ?」
「え?」
「あら? 止まらないのね」
現状はアマネさんの言った通り。
昇降機は地面に到達しても止まらず、膝丈を過ぎ、腰丈を過ぎ、肩を過ぎ、遂には手の届かない高さまで沈んで行ってしまった。
「まだ下があるって事か?」
「それだとさっきの蛇はなんだったんだよって事になるが」
「…………さっきの蛇はメッセージにあったレッサーブルーベリルサーペントとやらじゃないかしら?」
「そうなるとこの下にはアクアマリンサーペントと言う魔物がいる事になりますね」
「さっきのより大きいって事ですか!?」
確かに、アマネさんの言う通りだろう。
大方選別の試練、と名の付くクエストをクリアした者限定の……ん? ……いや、それはおかしいか。何せ俺は既に選別の試練と名の付くクエストを二回クリアしているが、一度もこんな事にはならなかった。
一体どうなってるんだ?




