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【書籍化】錬金術師ユキの攻略 〜最強を自負する美少女(?)が、本当に最強になって異世界を支配する!〜  作者: 白兎 龍
第一章 Another World Online 第六節 大海魔の攻略

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AS 双剣使いタクの闘い 【Episode.1】 β島の闘い 十六

※120万PV達成。更新速度低下の予報。


第三位階中位

 



 休憩を終え、大きな門の前に立つ。


 門は一つ前の物と同じで緑色の金属で出来ており、其処に風をイメージしたと思われる装飾が施され、左右三つずつ、合計六つの緑色に光る珠が付けられていた。



「行こうか」

「はい」

「おう!」

「ドキドキしますね!」



 パーティーメンバーの声を聞きつつ、門に手を掛ける。



 重い音を立てて門が開くと、その先にあったのは——



「……何も無い?」

「……ボスも居ないな」

「どう言うことでしょうか?」

「…………」



 円形で緑色の部屋。

 広さはそこそこで、見立てだと五十人くらいは楽に入れそうだ。


 地面には大きく虎の絵が描かれており、その瞳の部分には宝石の様な物が埋め込まれている。


 警戒しつつ中へと進む。



「……本当に何も無いな」



 そう呟いた次の瞬間、大きな音を立てて扉が閉まった。


 アランが扉に近付き触れるも、開く気配は無い。



「閉じ込められたってこったな」



 となると確実に何かしらの動きがあるだろう。


 更に警戒を強め周囲を伺っていると、セナが地面を凝視しているのに気付いた。



「セナちゃん、何か見つけたんですか?」

「……下から音がします」



 ユリちゃんの問い掛けにセナは困った様な表情を浮かべ、そう呟いた。



「下からって——」



 ——どう言う事だ? そう続けようとした瞬間、地面が揺れた。




《《【探索(フィールド)クエスト】『選別の試練:風の迷宮を踏破せよ』を『匿名』のパーティーがクリアしました》》



《【探索(フィールド)クエスト】『選別の試練:風の迷宮を踏破せよ』をクリアしました》



《《


探索(フィールド)クエスト】

『選別の試練:風の迷宮を踏破せよ』


参加条件

・風の迷宮を探索する



達成条件

・風の迷宮を踏破する



失敗条件

・無し



達成報酬


参加者報酬

・スキルポイント1〜5P

・貨幣:魔力100〜1000000



全体報酬

評価点+



》》



探索(フィールド)クエスト】

『選別の試練:風の迷宮を踏破せよ』


参加条件

・風の迷宮を探索する



達成条件

・風の迷宮を一定領域まで探索する



失敗条件

・無し



達成報酬


参加者報酬

・スキルポイント5P

・貨幣:魔力1000000



参加者貢献度ランダム報酬

貢献度21%

・防具『風のタリスマン』

・道具『風爆石』×5

・道具『風破石』×11



エクストラ評価報酬

猛進踏破

・スキルポイント3P

・道具『風爆石』×5



全体報酬

評価点+




《《【探索(フィールド)クエスト】『風の迷宮を踏破せよ』が発令されました》》



《《


探索(フィールド)クエスト】

『風の迷宮を踏破せよ』


参加条件

・風の迷宮を探索する



達成条件

・風の迷宮を踏破する



失敗条件

・無し



達成報酬

・スキルポイント1〜3P

・貨幣:魔力100〜100000



主な出現魔物

・レッサーウィンドエレメント

・レッサーグリーンスライム

・レッサーグリーンゴブリン

・レッサーグリーンゴブリンメイジ

・レッサーグリーンキャット

・レッサーウィンドタイガー

・レッサーゲイルタイガー



》》



《【伝説(レジェンド)クエスト】『??の仮試練』が発令されました》



伝説(レジェンド)クエスト】

『??の仮試練』


参加条件

・クエスト『選別の試練:風の迷宮を踏破せよ』踏破パーティー



達成条件

・?



失敗条件

・?



主な出現魔物

・テンペストタイガーの幻影




 怒涛の勢いで流れたメッセージに驚くのも束の間、突然の揺れの次に訪れたのは体が浮く様な不思議な感覚。


 これは……。



「……エレベーターか?」

「……そうみたいだな」

「えれべーたー……ですか?」

「何と無くこの感じには覚えがあります!」



 間違い無い、エレベーターだ。


 扉へ視線を向けると緑の扉は無くなっており、何の装飾も無い壁はどんどんせり上がっていく。

 いつの間にか天井もずっと遠くにあり、床が下がっているのだと言う事が分かった。



 ……と言うか。



「……二人はエレベーター知らないのか?」

「セナはちょっと訳有りでな、色々と知らない事が多いんだ」

「多分乗った事あります!」

「わ、私は知らない訳では無いです、ただ乗った事が無いだけで……エ、エスカレーターなら乗った事ありますよ」



 セナの事情は良く分からないな……まさか……記憶喪失か?


 ……いや……下手に探ったりとかはしない方が良いか、人様の事情だ。話された時に聞けば良い。


 それよりユリちゃんだが……服は新しいのを仕立てるのだろうし、料理はお手伝いさんが。他の困り事があっても全部お手伝いさんがやってくれたんだろうな。


 エスカレーターに乗った事があるってのは大方アヤちゃん達とショッピングにでも行ったんだろう。



「まぁ良いわ。それよかテンペストタイガーとやらの話しをしよう」

「そうですね。そうしましょう。そうした方が良いです」



 やや食い気味にユリちゃんが賛成した。

 ユキの話だと、ユリちゃんは他とズレてるのが少し恥ずかしいらしい。



「基本の動作はウィンドタイガーと同じだろうよ」

「はい! 周りを囲んでプスプスやれば勝てると思います!」



 アランの言った事は間違って無いだろう。


 同じ(かぜ)に関する名前を持つ虎だ。

 単純に上位互換と考えて間違い無い。



 そんなこんなで意見を交わしていると、突然壁が無くなり、視界が大きく開けた。



 

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永遠未完『魔物解説』……ネタバレ含む。

よろしければ『黒き金糸雀は空を仰ぐ』此方も如何?
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