第十四節:第二項、竜寝殿に眠るモノ 魔物データ
F級:レベル1の一般人でも対抗可能。
E級:レベル1の成人男性複数名を必要とする。
D級:レベル1の成人男性30名程、またはレベル20の戦闘を生業とする者を必要とする。
C級:レベル30〜40を1人、またはレベル20の戦闘を生業とする者をおよそ3人前後必要とする。
B級:レベル40〜60を1人、またはレベル20の戦闘を生業とする者をおよそ10〜20人前後必要とする。
A級:レベル60〜100を1人、またはレベル20の戦闘を生業とする者をおよそ20〜100人前後必要とする。
S級:レベル100〜200を1人、またはレベル20の戦闘を生業とする者をおよそ100〜4,000人前後必要とする。尚、敵が逃げない事を前提とする。
SS級:レベル200〜300を1人、またはレベル20の戦闘を生業とする者を4,000〜1万5千人前後必要とする。尚、敵が逃げない事、成長しない事を前提とする。
SSS級:レベル300〜400を1人、またはレベル20の戦闘を生業とする者を1万5千〜30万人前後必要とする。尚、敵が逃げない事、成長しない事、殺した対象からエネルギーを補給しない事等を前提とする。
・シャドーワーカー
〔21〕〔7↑〕〔3↓〕《評価:E-》
【主な生息域:『洞窟』『廃墟』『地下』】
怨念の残滓、シャドウの善性進化種族の上位個体。
シャドーウォーカーが寄り集まって生まれるとも。
人と同程度の大きさで、体を自在に変形させる事が出来る。
拳大のシャドーウォーカーや赤子程度のシャドーハイカーに分裂して活動する事も可能。
光に弱く、陽光の元では活動出来ない。
・シャドーキング
〔48〕〔16↑〕〔6↓〕《評価:SS+》
【主な生息域:『地底』『遺構』『城』】
怨念の残滓、シャドウの善性進化種族の最上位個体。
全てのシャドーを束ね、導く影の支配者。
シャドーワーカーやシャドーシーカーを自在に生み出す事が可能であり、光届かぬ地底に国を作る。
陽光の下でも多少活動できる。
・ダスターブロボス
〔46〕〔16↓〕〔6↓〕《評価:SS+》
【主な生息域:『研究所』『遺構』】
錬金術で発生する廃材を捕食して進化したスライムの一種。
様々な物体を取り込み、多様な属性を持つ。
理性なき怪物であり、近場の強い力を喰らう。やがて力を御し切れずに死亡するが……。
・ブロブ系
〔?〕〔?〕〔?〕《評価:?》
【主な生息域:『研究所』】
主に肉体に過剰なエネルギーを込めると発生する肉の塊。
体から噴き出る黄色い液体は油と大き過ぎる生命力が混ざった命の欠片。
理性は無く、ただ苦しみの終わりだけを求める。
【竜寝殿・敵】
・波山
〔39〕〔13↑〕〔5↓〕《評価:S》
【主な生息域:『山』『森』】
大鶏の竜変種。亜竜化し竜鱗と角、火を吹く力を得た。
雑食性で穀物や木の実、虫や小〜中型動物を喰らう。
雌は毎日一つ大きな卵を産むが育てはせず、腹が減れば自分で食う。
多くの場合放置される卵には微かな竜属性があり、周辺の動植物を亜竜化させる。
・鰲魚
〔32〕〔11〕〔4〕《評価:B》
【主な生息域:『海』『湖』『滝壺』】
龍頭魚体の魔物。
竜属性を受けて変異した亜竜種であり、ほぼ完璧な龍角を持つ。
身は旨味の強い赤身。
・鯱
〔48〕〔16↑〕〔6↓〕《評価:SS+》
【主な生息域:『山』『遺構』】
鋭い竜牙と角を持つ亜竜。
山奥や遺跡等を縄張りとして、宙を泳いで周辺を散策する。光物を見つけると巣に持ち帰る様だ。
水を操り火を払う。聖なる力を持つ亜竜。
・化車螯
〔32〕〔11〕〔4〕《評価:B》
【主な生息域:『海』『海底』】
巨大な二枚貝。
非常に堅固な竜鱗の殻に潜み、水流を操って獲物を捕らえる。
その場を殆ど動かない為、殻を砕ける外敵には無力。
・大化車螯
〔37〕〔13↓〕〔5↓〕《評価:S-》
【主な生息域:『海』『海底』『深海』】
超巨大な二枚貝。
大岩の如き巨大で堅固な殻を持ち、結界を張る力を持つ。
永き時を生きた貝の化け物。
・滅法貝
〔48〕〔16↑〕〔6↓〕《評価:SS+》
【主な生息域:『海』『海底』『深海』】
二枚貝の魔物。
何が起きても微動だにせず、強固な殻とそれを覆う結界を持ってして、ただ眠る様に深海に佇む。
如何なる意思が彼等をそこに留まらせるのか……?
或いは彼等は繭の様な存在なのかもしれない。
・螭吻
〔63〕〔21↑〕〔7↑〕《評価:?》
【主な生息域:『水辺』】
鋭く生え揃った牙と龍角を持つ亜竜。大水を操る力を持ち、火を嫌う。
強力な視の魔眼を持ち、その視覚範囲内を縄張りとしている。
竜生九子の神性を持つ1人。
・贔屓
〔65〕〔22〕〔8↓〕《評価:?》
【主な生息域:『山』『岩場』】
強固な甲羅を持つ亀の亜竜。周囲から魔力を吸収し、体内や甲羅に溜め込む為、強大な魔力保持容量を誇る。
鈍重に見えて機敏であり、堅牢老獪。数多の魔術を操れるだけで無く、防御力に物を言わせた物理攻撃も得意とする。
竜生九子の神性を持つ1人。
・蒲牢
〔63〕〔21↑〕〔7↑〕《評価:?》
【主な生息域:『島』『海』】
四足の獣の様な体躯に龍の頭部を持つ亜竜。海を縄張りとし、近づく大海魔を喰らう。
その咆哮は千里に響き渡り、大気を揺らす。それは大海魔を狩る上で邪魔な海魔を殺す為の開戦の咆哮であり、大海魔への攻撃の一つであり、強敵を呼び寄せる為の怒声である。
竜生九子の神性を持つ1人。
・狴犴
〔65〕〔22〕〔8↓〕《評価:?》
【主な生息域:『魔界』『山』『樹海』】
龍角持つ虎の亜竜。力の化身。
高い知能を持ち、義に厚く、悪を裁く。
鋭い牙と爪は大気を穿ち、堅固な体毛はあらゆる攻撃を防ぐ盾となる。
竜生九子の神性を持つ1人。
・饕餮
〔65〕〔22〕〔8↓〕《評価:?》
【主な生息域:『?』】
捻くれた角を持つ黒毛の獣亜竜。あらゆる物を喰らい力とする。
縄張りを持たず、あらゆる場所に現れ、あらゆる物を喰らう。
より大きな気に惹かれ、格上にも躊躇なく挑む化け物。
竜生九子の神性を持つ1人。
・蚣蝮
〔63〕〔21↑〕〔7↑〕《評価:?》
【主な生息域:『湖』『川』】
蜥蜴の様な形をした龍角持つ亜竜。主に水辺を縄張りとし、大水を操り外敵を排除する。
通常は水災を抑える周辺の守り神であり、餌を必要としない為か気性は穏やか。
竜生九子の神性を持つ1人。
・睚眦
〔64〕〔22↓〕〔8↓〕《評価:?》
【主な生息域:『戦場』】
黒い犬の様な姿形に龍角を持つ亜竜。気性が荒く、敵を無惨に殺戮する。
大乱の世に現れ人や獣を殺戮して回る。平時には現れない為、人や獣の狂気が彼の竜を狂わせているのでは無いだろうか……?
竜生九子の神性を持つ1人。
・狻猊
〔65〕〔22〕〔8↓〕《評価:?》
【主な生息域:『火山』『森』】
龍角を持つ獅子の亜竜。性格は穏やかで香りを好む。
主に火山に生息し、香木を焼いて眠るお洒落な亜竜。
鋭い爪や牙は振るわず、ただ泰然と火山に佇む。彼の亜竜を怒らせた時、大火が世を覆うだろう。
竜生九子の神性を持つ1人。
・椒図
〔61〕〔21↓〕〔7↑〕《評価:?》
【主な生息域:『海底』『深海』】
竜殻持つ貝の亜竜。その場を決して動かず、強靭な結界を張って殻に閉じこもっている。
内部にある巨大な真珠は、海と大地と竜の力が溜め込まれた竜真珠。
永劫の時の中で力を貯め続ける。果たして終わりは来るのだろうか?
竜生九子の神性を持つ1人。
・嘲風
〔63〕〔21↑〕〔7↑〕《評価:?》
【主な生息域:『山』『霊峰』】
龍角持つ鳥の亜竜。人跡未踏の険しい山脈を住処とし、高みから遠くを見通す。
平穏を好み、聖なる炎を吐いて不浄を払う。
竜生九子の神性を持つ1人。
・囚牛
〔64〕〔22↓〕〔8↓〕《評価:?》
【主な生息域:『森』『山』】
牛頭龍身の黄亜竜。穏和な性格で音楽を好む。
音魔法を用いて奏でられた音楽は様々な力を持ち、音のブレスをもって外敵を屠る。
竜生九子の神性を持つ1人。
・蜃
〔67〕〔23↓〕〔8〕《評価:?》
【主な生息域:『?』】
ある貝竜から進化したと思わしき白龍。
幻想の力は創造の力に及び、織り交ぜれられた虚と実は真実を隠す。
果たしてそれは本当なのか、嘘なのか、或いはもしかすると、世界は蜃気楼なのかもしれない。
・ヨルムンガンド 《オリ白蛇君》
〔?〕〔?〕〔?〕《評価:?》
【主な生息域:『?』】
世界蛇や大いなる精霊と呼ばれる神蛇。猛毒は神をも犯し、世界を殺す。
その巨体は際限なく成長し、やがて世界を飲み込むだろう。
瞳は魔眼に至らず、しかして十全に使い熟す。その巨体は魂で満たされ、蓄えられた力は膨大。
然る偉大な獣神の角を継承し、万光を統べる力を持つ。
性格は穏やか、そして食いしん坊。人並みに死を恐れ、それを凌ぐ義侠心を持つ。
即ち、絶対安全が保証されればのんびりむしゃむしゃするのみよ。




