騎士(基本的に初期組はノリが良い)
【あの人は】有名人について語るスレ【今!】
44.名無しの薬師
アイテム製作中、息抜きに掲示板を見たらロリ巨乳さんが画像を上げていた
いつも自撮りありがとうございますって書き込もうと思ったらニシンのパイ(前衛的なほう)だった
45.名無しの魔法剣士
グロ画像を見てしまったのか……さすが妖怪首おいてけちゃん。やることがえげつない
46.名無しの武闘家
あのシザーウーマン、油断すると恐ろしいことするからな
47.名無しの盗賊
いくつあだ名あるんだアノ人w
48.名無しの魔導士
イベントごとに何かしらやらかしているからね、あの村の人たち
とは言っても、基本的にレベルカンストに近いプレイヤーが参加しているイベントにしか出没しないから新規さんからの知名度は低いという
49.名無しの剣士
え、そうなの? 最近始めた人だけどそれなりに名前は聞くよ
50.名無しのアサシン
そりゃゲーム内も広いんだし、初期勢でも知っている人はいるよ。割合の話
51.名無しの盗賊
で、なんでそんなグロ画像を?
52.名無しの薬師
村長が製作したアイテムについて、アリかナシかのアンケートだった
いや、正確にはこのパイはあなたならアリですか? って感じで、リアルに食べるならってアンケートだったか
53.名無しの釣り人
ナシっすよそれはw
54.名無しの舞妓
さすがにそのビジュアルは食べるのにためらうわ
55.名無しの錬金術師
たとえゲーム内の物でも、効果が良かろうがためらいますよねw
56.名無しの剣士
どんな効果なのかわかる?
57.名無しの料理人
俺もそれ、レシピ解放しているから知っているぞ
能力値の底上げと、威力は低いけど遠距離攻撃スキルを使えるようになる。効果時間は30分な
58.名無しの盗賊
一度使ったことがあるけど、使い勝手自体は良いんだ……ビジュアルがなぁ。スキルのほうも微妙な見た目だし、完全な出オチアイテムだぞ
あ、でも低レベルの時なら全能力値底上げは有用か
59.名無しの魔法剣士
知り合いから買ったことあるけど、確かに見た目がねぇ
【料理人】自体育てている人が少ないから知られていなくても無理はないけど
60.名無しの薬師
ネタのためだけにそこまで力入れる人は少ないから仕方がない
で、この話には続きがある……写真の背景、魔王城の中だった
61.名無しの武闘家
www
62.名無しの釣り人
いや、挑戦中に撮ったんすかね
63.名無しの狂戦士
ロビー部分か、階層クリア後の休憩タイムにしか撮影する余裕ないだろ
64.名無しの魔導士
もしくは撮影した動画をキャプチャーしたのか
65.名無しの狩人
何にせよ、魔王城挑戦中に変なボケかます余裕はあるんだろうな
66.名無しの盗賊
スルーしているけど、村長が作ったことについては?
67.名無しの魔法剣士
あの人ならやるでしょ
68.名無しのサモナー
むしろ量産しているのでは?
69.名無しのネクロマンサー
夏祭りの時に【料理人】のレベルも上げているのは分かっていましたから、レシピを習得していてもおかしくはないですしね
70.名無しの剣士
魔王城か……やっぱり、高レベルの方たちは積極的に挑戦するんですね
71.名無しの魔導士
いや? アレを嬉々としてやるのはプレイ時間1日の限界ギリギリまで遊ぶような人たちとか、村長たちみたいに高難易度にふらっと現れる人たちだけ
72.名無しのアサシン
ここで駄弁っているようなのは仲間内でワイワイやりながら適当に遊ぶか、爽快感を求めて自分のレベルより低い敵がたくさん出てくるモンスターハウスで無双しているソロみたいな、ゆるいプレイヤーが多いからね
あんな地獄は一度体験しただけで充分である
73.名無しの狂戦士
でも、1周ぐらいなら何とかなるのでは?
74.名無しのアサシン
ソロを舐めるな。他のプレイヤーと面と向かって会話することが出来るとでも?
75.名無しの武闘家
威張って言う事じゃねーよw
76.名無しの演奏家
まず間違いないのは、アホなことしているんだろうなぁってことぐらいだな
@@@
デュラハン。弱点属性は水もしくは聖。まあ、対策はできているし勝てなくはない相手だが……コイツ、シンプルに強いのだ。
魔王城では1ウェーブに出てくるデュラハンはそんなに多くは無いが、1体1体がかなり強い。
「うおおお! 全員でスキルをぶち込め! どんなに防御力が高かろうが無理やり押し込めばどうにかなる!」
「結局力技なんじゃな――よし、突撃するぞ!」
「ところで爆発耐性はあっても味方からの魔法攻撃にさらされたら死ぬんじゃないですか?」
「アリスちゃん、そこは見て見ぬふりをしてあげるべきだ」
「はいです」
「――しまった!? 忘れておったって……ぬわー」
「ライオン丸がやられたわ!?」
「主に味方からの攻撃でな」
だがしかし、自爆突撃のおかげでデュラハンのHPは大幅に削れた。そこをあるたんさんが全力でMPを吸い取ることでスキルの発動を遅延させ、みょーんさんが更に魔法で拘束する。ディントンさん、アリスちゃん、僕の3人で突撃してスキルを連続発動させて残りのHPを刈り取る。
「必殺の召喚獣連続コンボ! 複合属性アタック!」
「連続で蹴りつけるです!」
「首おいてけー!」
「ディントンさん、こいつら首ないですよ」
「あ、そうだった」
デュラハンにも色々なタイプが存在しているが、BFOでは首のない鎧だ。いや、内部に体はあると思うのだがグラフィック的に鎧を着こんでいて分からないが。
あと、首の断面のところは青い炎が灯っている。そして、大剣と盾を装備したいかにも騎士といった感じの見た目だ。ちなみに馬には乗っていない。
「よし、削り切った!」
前に使ったことがあるが、召喚獣の同時攻撃は組み合わせで威力や効果が変わる。3種を同一属性で固めるか、3種類とも違う属性で召喚するかで……いや、試してみてわかったのだが、違う属性とは言っても相性みたいなものがある。
僕が今回使ったのはヤタガラス、氷の女王、マーメイドの3種だ。水属性と氷属性の相性が良く、ヤタガラスは変わった特性があり、全ての召喚獣に対して相性が良いのだ。そのおかげでかなりの高威力をたたき出せる組み合わせを実現できるようになった。
ちなみに、逆に炎、水、氷の3種類で組み合わせると微妙なことになったりする。
「デュラハンの弱点ってこともあって、かなりのダメージだったね!」
「次のウェーブがくるニャよ!」
「そっか。よし、ライオン丸さん蘇生! 蘇生薬投入するよー」
「……魔法攻撃のこと、分かっておったなら教えてほしかったんじゃが」
「言いっこなし。次のウェーブも来るよ! ライオン丸さん、頼むぞ!」
「行けってか。もう一度自爆特攻しろってか。さすがに奥義のクールタイム中なんじゃが」
「死んだから強制解除で、クールタイムに入ったのね」
「しまった……それがあったか」
「堂々とひどいこと言うな、お前ら」
「って目の前に剣が迫ってくるです!?」
「おおっと、話し込んでいる間に出てきたか」
とりあえず右手を突きだす。ガントレットで殴り飛ばして壁にデュラハンをぶつけておいた。
ダメージはあまり出なくなったが、強制ノックバックは相も変わらず強力な効果である。エネルギーがもったいないので一度しまい、みんなで再度突撃。
「ワタシもクールタイムがあるし、近づいて麻痺らせたほうが早い!」
「ワシも全力で頭を叩いてスタンさせる!」
「だから頭ニャいんだって」
「しまった!?」
「必殺流星蹴りって――ライオン丸さん、目の前に飛び出さないでください!」
「あ」
位置取りを間違えたのか、ライオン丸さんがアリスちゃんの増強した一撃に轢かれて壁まで吹き飛んだ。どうやら即死することはなかったらしいが、スタンが入ったらしくて頭の上に星が浮かんでいる。
「ノオオ!?」
「ごめんなさいです!」
「この階層は自爆戦法使うって話だったからー、位置取りに組み込んでいなかったのが原因かなー」
「でしょうね。フォローするより、このウェーブのデュラハンを倒したほうが早そうだわ。村長、悪いけどもう一度ガントレットで吹き飛ばして」
「はいはい」
吹き飛ばす、っていうか殴り飛ばすだけどね。古代兵器特有のエネルギー切れ状態になり、これでしばらくは使えない。エネルギー回復アイテムもあるにはあるのだが、アレ貴重だからあまり使いたくはないんだよなぁ……いや、一部特殊なボスには効かない可能性もあるし、魔王に温存していても意味はないか? だったらここで使うのも手だが……いや、今後のイベントのために取っておくという選択肢もある。
と、そこで考え込んでいるとデュラハンが消えてみょーんさんたちが一息ついていた。
「とりあえずライオン丸さんを回復させるですよ」
「うう、こういう事故に遭うのはよぐそとの領分じゃろうに、なぜワシが」
「そのよぐそとさんが本調子じゃニャいから、巡り巡ってライオン丸に来たんじゃニャいかニャ」
「なぜじゃ!?」
「日頃の行い?」
「村長にだけは言われたくはないわ!」
「次のウェーブもすぐに来るから準備したほうがいいわよー」
「おのれぇ……こうなればヤケじゃ。どうせ経験値は減らないんじゃし、もう一度突っ込んでやる!」
「いや、経験値は良いんだけど……装備耐久値大丈夫なの?」
「【鍛冶師】はパッシブで耐久値減少率低下がある!」
「あ、そうなんだ」
そんなわけで、3ウェーブ目のデュラハン相手にライオン丸さんが再び花火を打ち上げ、クールタイムが解除されたみょーんさんの魔法によりデュラハンを拘束。僕らも奥義スキルで一気に止めを刺すのだった。
これでこの階層もクリアだが……問題は次の階層か。
「次、ゴーレムだっけか」
「そうだニャ。射撃型がほとんどで、ハチの巣にされると評判だニャ」
「……さすがに対策が必要なんだけど、思いつかなかったんだよなぁ」
「ホント行き当たりばったりよね」
「あ、あはは……まあ、いつものことです」
「…………よし、アレ使うか」
「おおっと嫌な予感」
「まだ何かあるです?」
「ふっふっふ」
「悪い顔しているニャ」
「っていうか既に真面目にとか、普通にっての忘れているわよねー」
「もうそこを気にしたらおしまいだニャ。正直、このままいけばクリアできそうだから黙っていたほうがいいニャ」
「それもそうねー。ここまで来てやり直しとか萎えるしー」




