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【台本形式】【完結】理想の美女7人に愛される生活。ベーシックインカムで儲けた「カセイダード王国」に移住して正解でした。《書籍化》  作者: サアロフィア
第17章 カセイダード本星の女王様

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109 女王様からの質問 3 女神さまの情報

 21日目(8月21日(月)) AM 11:30 朝


(2日に一度の会議: 偶数日の予定、本日はなし。

 一番権利者: 冬香。)





アリム

「ナームは、故郷とのわかれを()しんでいました。

 カセイダード星から来た宇宙船の窓から見えるチータマルム星を、目に焼き付けていたそうです。

 そのとき、チータマルム星の爆発を見たそうです。


 ショックを受けた前世のナームは、当然、抗議しました。


 しかし、乗組員として来ていた二人のカセイダード星人に犯されたそうです。

 カセイダード星についてからも悲惨な目に()ったそうです。


 ナームからは、

   「おまえたちカセイダード星人は、チータマルム星を破壊したんだ。」

となじられました。


 二人のカセイダード星人からは、

   人身御供(ひとみごくう)するような野蛮な星人につける薬は無いと馬鹿にされたそうです。」


サア女王

「それが、ボンバード星につながるのですね?」


アリム

「サークによると、そうです。


 カセイダード星の暗黒時代の歴史は、ボンバード星という悪の星が実行したこととして、カセイダード星の歴史からは切り離されたそうです。


 神原真由美は男性不信(だんせいふしん)になって、多くの男性を滅ぼしたそうです。

 そのときは、ジェムと呼ばれていました。」


サア女王

「サークの愛というか優しさで、ジェムが転生してナームさんになったのですね。」


アリム

「その通りです。

 ナームによると、1000年待ったそうです。」


☆ サーク=バル=ルビエライン《Sark-Bar-Rubieline》

☆ 「ナームは、1000年もわたしを待ち続けてくれた人だから。」

☆   015 白沢絵美様は、お見通し


サア女王

「アリムさんが未来から転生したことは真実ですね。


 ただし、ボンバード星のことはわすれてください。

 最重要機密事項です。


 カセイダード大学 人文系 卒業順位3位までの者たちにだけ、有名なおとぎ話として伝えています。

 もちろん、裏の歴史であると気付いています。」


アリム

「サークによると、

  無かったことにしたい。

  しかし、おなじ過ちをしないために歴史としては残したい。

  だから、正義のカセイダード星が悪のボンバード星を倒したことにして歴史に残そう。

としたそうです。」


サア女王

「アリムさんは、物語を記憶することは得意のようですね。

 ただし、背景知識などは情報量が膨大になるため、記憶に残せなかったようですね。」


アリム

「その通りです。

 例えば、(りゅう)(ゴット)が習得したはずの科学知識を持っていません。」


サア女王

「それでも、物語として覚えていてくれるだけでも、大きなちからになります。

 周辺知識は、わたしの伍姫(いつひめ)が集めてくれますからね。」


アリム

「そう言ってくださると助かります。」



サア女王

「次に、女神さまの情報が欲しいです。」


アリム

「わたしは会ったことは無いです。

 ナームは、後継者として打診されたそうですが、断ったそうです。」


サア女王

「どのように断ったのですか?」


アリム

「ナームは、

  「女神としての地位なんていらない。

   わたしはただサークとこうしていたい。」

サークを後ろから抱きしめながら、答えたそうです。」


サア女王

「ナームさんのサークへの深い愛が、うかがえますね。」


アリム

「それと、普通に交配した場合にできる子供は、すべてPJ(ピージェイ)になるそうです。

 そして、女神の後継者になれるそうですが・・・」


サア女王

「サークとナームの子供なら、女神の後継者になれるでしょうね。」


アリム

「普通に恋愛して、子供を生んでという人並みの人生を歩んで欲しいという願いから、遺伝子反映率を調整した子供を作ることにしたそうです。」


サア女王

「ナームさんの母親としての愛ですね。

 その気持ちを責めることはできませんね。


 次に、女神さまと会った時の話を聞かせてください。


 今生(こんじょう)で、1週間以内に出会っていませんか?」


アリム

「もしかして、ルナさんが女神さまですか?」


サア女王

「ルナさんが、真々美さんたちの前世を知っていたなら、女神さまです。

 正確には、女神さまの前世が、アリムさんの言うルナさんでしょうね。」


アリム

「女神さまが前世のお姿で、ご降臨されたということですか?」


サア女王

「その可能性が高いですね。

 いえ、100% そうでしょうね。」


真々美

「サア様、それはどういうことですか?」


サア女王

「真々美さん、冬香さん、オルアさんの前世の名前が、受伝台のお告げに書かれた名前※だと予想しています。


 当たってはいませんか?」


※   015 白沢絵美様は、お見通し 参照


真々美

「当たっています。

 ルナさんは、そう、おっしゃいました。」


☆ 086 万能で最強のルナです 参照


サア女王

「アリムさん、女神さまから何かを受け取りませんでしたか?」


アリム

「紅姫、黄花、青紫が使用していた3種の神器の情報を受け取りました。」


サア女王

「アリムさん、3種の神器を手に入れたのですか?」


アリム

「真々美たちが持っています。」


☆ 087 紅姫、黄花、青紫の神器 参照


 真々美、冬香、オルアは、神器を取り出して、サア女王に見せた。


サア女王

「アリムさん、ありがとう。


 真々美さん、冬香さん、オルアさん、覚えておいてください。


 その神器は前世で大活躍(だいかつやく)したはずです。

 そして、科学技術が発達している今生(こんじょう)でも、大いなる助けになるでしょう。


 だから、大事に持ち歩いてくださいね。」


真々美、冬香、オルア

「「「そうします。」」」


サア女王

「よろしくね。」



 21日目(8月21日(月)) AM 11:45 朝


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