表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幽世の竜 現世の剣  作者: 石動
第4章 オペレーション 『ブラック・サンダー』
50/76

第6話 『背面奇襲』

ドゥクス神殿 関門都市ルルェド 

2013年 2月15日 00時10分



 ティカは廊下に響く荒々しい足音に気付いた。目の前でハヌマ卿の遺体にひざまき祈りを捧げていたカーナも顔を上げた。霊廟れいびょう内は二人だけ。城壁に何事かあったのだろうかと思った。いや、違う。争う声がすぐそこで聞こえる。

 入口の扉に重たいものが打ち付けられる音がした。扉は大きくたわみ、頑丈な蝶番ちょうばんが吹き飛んだ。装飾の施された分厚い扉が部屋に倒れこむ。血塗れの衛兵が部屋の中に吹き飛ばされてきた。


「ルルェド公! お逃げください」

「おのれぇ!──ぎゃあ」


 衛兵をほふり霊廟になだれ込んできたのは、〈帝國〉軍の兵士たちだ。薄墨色うすずみいろの装束に覆面、手には取り回しの良いシミターや短槍を携えている。誰も無言で、殺意のみをティカたちに向けていた。


「ヒッ」


 ティカは思わずひきつけの様な声を漏らした。体が硬直して動かない。腰に下げた剣がただの重石にしか思えない。それの様子を見た〈帝國〉兵は素早く室内に侵入すると、無力な少年に迫った。左右から短槍の黒く塗った穂先が伸びる。


「させるかぁ!」


 断固たる叫びが、背後から聞こえた。ティカの右側を旋風のように飛び越えて赤毛の少女が躍り出る。カーナだ。先ほどまで悲しみに沈んでいた姿からは想像も出来ない。

 しなやかな肢体を躍動やくどうさせ、彼女は低く滑るように前に出た。低い構えから鋭く棍を突き出す。朱色に染めた棍が〈帝國〉兵の喉元を抉る。もう一名が慌てて穂先をカーナに向けるが、間に合わない。

 カーナの棍は枝をう蛇のように〈帝國〉兵の短槍をはたき落とし、しなりながら胴を突いた。〈帝國〉兵が崩れ落ちる。


「下郎、何者か!」


 両足を前後に広げ、華奢きゃしゃな見た目にそぐわぬほど安定した姿勢で、カーナは棍を風車のように回し、ピタリと背に構えた。射るような視線で敵を睨みつける。

 ハンズィール隊長は小猿なんて言っていたけれど、全然違う。ティカは思わず見とれていた。



「……殺せ」

 敵の指揮官は動じない。たがえようのない指示を受け、敵兵がじわりと迫る。カーナは一瞬口元を歪めたが、一つ息をつくと前を見たままティカに言った。


「ティカさま、切り込むよ。あたしが血路を拓く」

「う、うん」

 カーナが床を蹴る。鉄芯を仕込んだ棍が風を切って唸り、〈帝國〉兵を打ち払う。まるで小さな嵐のように、赤毛の少女は戦った。ルルェド武術師範ハヌマ家の名に恥じぬ戦い振りだった。


 しかし、ただ一騎である。


 押し包むように〈帝國〉兵が散開し、徐々に追い込まれていく。腕や胴に手傷を負い、カーナの動きは鈍り始めていた。このままではカーナねえさまがやられてしまう。何も出来ない不甲斐なさをティカは恥じた。

「お嬢! 無事かッ?」

「ティカ様をお救いしろ!」

 入口付近に新たな剣戟けんげきの音が発生した。聞き覚えのある声が自分たちを呼んでいる。包囲が乱れ、数名の兵が霊廟に切り込んできた。ハヌマの家臣だ。奇襲から立ち直り駆けつけたのだった。



 だが、助けに来たのは数名。敵は二十名を超える。



「ティカ行くよ!……バクリー、お願い」

「お嬢、ご武運を!」


 カーナは迷わなかった。家臣と一瞬視線を交わしたのち、棍を捨て腰のショートソードを抜き放つ。そのままティカの手を引き、彼らが切り開いた血路を抜けて室外へ駆け出した。

 背後から槍を突き込もうとする〈帝國〉兵に、バクリーと呼ばれた兵が体当たりをかける。別の家臣が大剣を振り払って牽制する。

 

 彼らは、その身をもって貴重な時間を稼ごうとしていた。





「ひどい……」

 神殿の石畳の上には、切り刻まれた兵たちの死骸があちこちに転がっていた。その中には使用人の姿もある。

「た、たすけて。たすけ──」

 顔見知りの使用人が、命乞いをしていた。だが、その前に立つ〈帝國〉兵は無表情で彼女の首をはねた。細い身体が痙攣し、力無く横たわる。鮮血が石畳にじくじくと広がった。


「外道!」


 カーナは激しい怒りに身体が震えた。許せない。ショートソードを握る掌が、みしりと音を立てた。だが、挑みかかろうとする自分を何とか抑え込む。今は、ティカを逃がさなきゃ。

 自分に向き直ろうとする〈帝國〉兵に低い姿勢で近付き、すれ違いざまに太股を切り裂く。彼女は汗でじっとりと濡れたティカの手を引きながら、その横を駆け抜けた。本営まで逃げればハンズィールたちが居る。

「カーナねえさま! 前にッ!」

 ティカの悲鳴に顔を上げる。長い通路には武装した〈帝國〉兵があふれかえっていた。絶望的な戦いを続ける味方はわずかで、彼らは押し包まれ殺されている。出口は遥か彼方だ。どうみてもたどり着けそうにない。ティカを護れるのは自分だけ。



 父さま、あたしに力を。



 カーナは歯を食いしばり、待ち受ける敵兵の群れに踊り込んで行った。







「各隊所定の行動遂行中。城門の奪取は時間の問題であります」

「神殿は?」

「間もなく制圧できましょう」

 部下の報告を受けた選抜猟兵隊長グラゴレフは、傷だらけの顔面にちりほども感情を浮かべることは無かった。静かに頷くと、必要な命令を下す。


「城門奪取後、魔術士に命じ光弾三発放て」

「はッ」

 光弾三発は奇襲成功の合図である。これを見た城外のジャボール兵団は、一斉に城門へ突撃し城内へ雪崩れ込む。そうなればルルェドは程なく落ちるだろう。



 ふん、今少し兵と翼龍が多くあれば、我が選抜猟兵だけでこのような城など落とせたものを。



 今より一刻ほど前。グラゴレフ率いる選抜猟兵隊は、飛行騎兵隊の翼龍騎兵18騎に分乗すると、〈戦神の床几〉上層に降り立った。一頭当たり3名が乗り込んだ選抜猟兵隊第一陣は54名。


 特別な訓練を受けた人族とコボルトで編成された彼らは上層に設けられていた城方の監視哨を静かに抹殺すると、残りの約150名を輸送し、誰にも気付かれることなくルルェド後背を占領することに成功した。


 その後彼らは隊を二分し、一隊はルルェド外縁部の城壁へ。もう一隊は戦神の神殿へと向かった。もちろん道など無い。切り立った崖を懸垂下降したのだった。ジャボール兵団一万余の中でこれを可能とするのは、グラゴレフが鍛え上げた選抜猟兵200名のみである。

 当初は翼龍により直接城内への空中機動も検討されたが、強襲には同時投入可能兵力が足りないという判断から、隠密奇襲に切り替えられたのだった。



 城内に入り込んでしまえば、彼らの勝利は約束されていた。城の外に意識を集中していた城兵たちが奇襲を受けて混乱することは、水が高きから低きへ流れることのように当然のことであった。

 そして現在。選抜猟兵隊に襲撃された城門付近はほぼ〈帝國〉軍が押さえ、間もなく内側から門が開かれようとしている。また、別働隊は戦神の神殿を攻撃したことで、城兵は後方を攪乱かくらんされ襲撃に対して未だ組織的な対応を行うことが出来ていない。



 ハンズィールは配下の傭兵隊の一部をもって予備隊を編成することに成功したが、混乱が拡大したことにより有効な投入先を見極めるのに苦労していた。

 ルルェド家臣団はそれぞれの持ち場で分断されたまま戦わざるを得なかったし、ホーポーの神官戦士団に至ってはどこにいるのかすら分からない。



 要するに、ルルェドは陥落したも同然で、これを救う力を持つ者はいなかった。



 少なくとも城の五里(20キロ)四方の内には。






第1河川舟艇隊 ルルェド南方約25キロ地点 マワーレド川

2013年 2月15日 00時45分



「特別挺身班から緊急信! 『るるぇど城塞ハ敵ノ奇襲ヲ受ク。敵ハ城門ヲ突破セントス。0044』以上です」

「司令、これは!」

 久宝一尉が真っ青な顔で振り返った。報告した通信員も同じ顔だ。旗艦の指揮官席に深く腰掛け気怠けだるげな態度だった西園寺三佐は、姿勢はそのままで表情だけを険しくしてみせた。

「先任、騒がないでちょうだい」

「しかし! このままでは──」

 こんな時にどうやったらそんな涼しい顔ができるんだろう。久宝の目の前で不機嫌そうな顔をしている彼の上司は、茹だるような温度と湿度の中ちっとも暑そうにしていない。



「あたくし理解しているわよ。手を打たないと、お城が持たないってことくらい」

「では」

「各指揮官を呼んで。パーティーの予定を繰り上げるわ」

「はい」



 速やかに自衛隊及び南瞑同盟会議の指揮官が集められた。集まった各指揮官は切迫した情勢に表情を硬くしている。

「以後、我の存在秘匿の要は無いわ。可及的速やかに、事前の作戦計画に従い部隊を行動させる……水軍刀兵と西普連は対応可能かしら?」

「いつでも斬り込めるぞ」

「夜間行動の準備は有ります。しかし、途中の監視哨はどうしますか?」

 水軍刀兵隊長のボスフェルトが言い放ち、西普連中隊長有馬信大(ありま・のぶひろ)一等陸尉が訊ねた。

「監視哨は火力で制圧する。船団の脚は止めない。招待状が無い方々は華麗に打ち払って進むわ。よろしくて?」

「心得た」ボスフェルトが笑う。

「了解」有馬も頷いた。



 第1河川舟艇隊はマワーレド川を12ノットで北上、午前2時半までに陸上部隊を揚陸する。陸上部隊は展開予定地へ前進、陣地を構築し戦闘に備える。さらに、西園寺はこう続けた。



「陸上部隊の方々には悪いのだけど、先に始めさせていただくわ」


 西園寺は海自側各指揮官に顔を向け、僅かに顎を上げた。


「あたくしの旗艦と特別機動船をもって突撃戦隊を編成、渡河途中の〈帝國〉軍を攻撃する」

「それは……危険過ぎませんか?」

「そうね。でも、城門から城内に押し寄せる敵を断たないと、ルルェドは陥落するの。やる価値はあるわ」


 そう言った西園寺の顔を見た久宝は、(生き生きしているな)と思った。


「……了解しました。戦術について各艇指揮官及び陸警隊と検討します」

「他に何かあるかしら?」


 西園寺の問いに有馬一尉が手を挙げた。

「戦隊の攻撃開始時刻は?」

「0300とする。これでも間に合うかどうか心配だわ。陸上部隊は別令を待ってちょうだい。もちろん、それまでに会敵した時はお任せするわ」

「了解」

「司令、攻撃開始を早めるとなると別働隊との調整が必要となりますが? 事前の計画では同時攻撃の予定でしたが、向こうの準備が間に合うかどうか確認する必要があります」


 久宝が言った。西園寺は、不思議そうに小首を傾げた。大きな瞳が久宝の顔を覗き込む。久宝はとても落ち着かない気分になった。



「不思議なことを言うのね先任。あの野蛮な方々が、まだ準備を整え終えていないなんて、あたくし考えもしなかったわ。きっといまごろ無線を聞いて生き生きとしていらっしゃるわ」

「はぁ」

「そろそろじゃないかしら?」

「何がでしょう?」


 久宝は頭をひねった。西園寺は、わからないの? という表情でもう一度久宝を見た。その瞬間、無線機が雑音混じりの音声を流し始めた。



『クレ、クレ、こちらナラシノ。出撃準備完了! 出撃準備完了! こっちはいつでも出られるぞ! 発動はまだか!』

第1空挺団第1普通科大隊長、里見二佐のがなり声だった。



「ほら、急かしてきたわ」


 何故か嬉しそうな西園寺三佐の態度を見て久宝は、似た者同士なのかな、と思った。





『概況』

2013年 2月15日 01時30分



 関門都市『ルルェド』は、卓状台地〈戦神の床几〉に北面を預け、東・南・西の3面に分厚い城壁を築いた形状の城塞である。それぞれの城壁は中州の陸地一杯まで張り出しており、城壁のすぐ下は川面といってよい。

 城門は東・南・西の3ヵ所。河川交通の要衝らしく、船舶で出入りする水門の形状を取っている。かつては複数の尖塔や櫓が城壁の上に設けられていたが、有翼蛇とカタパルトの攻撃により崩落し、今は見る影もない。

 外壁の内側には市街地が広がっている。その中で行政府兼本営となる城館は、城内の北寄りに立てられていた。城館は卓状台地に張り付くように建つ神殿と石造りの堅牢な回廊で繋がっている。




 2013年2月15日深夜。『関門都市』ルルェド攻防戦はそれまでの膠着状況を脱し、最終段階へと雪崩れ込んでいった。

 〈帝國〉軍の、翼龍騎兵と特殊技能を持つ選抜猟兵隊を組み合わせた空中挺身戦術は、難攻不落を誇ったルルェド城塞に強烈なバックハンドブローを叩きつけ、戦況は一気に〈帝國〉に傾いた。 

 奇襲を受けたルルェド守備隊は、混乱から脱することができずにいた。主導権という点について言えば、それは完全に〈帝國〉軍の手の内にある。つまり圧倒的に兵力で劣る南瞑同盟会議軍が敗北の淵に立たされていることと同義であった。




 現時点での両軍の配置と状況は以下の通りである。




『ルルェド東正面』


〈帝國〉軍

一個ゴブリン軽装歩兵団

一個コボルト斥候隊

一個軽騎兵隊     計1713名


「当面の任務」

 ルルェド包囲線の形成及び守備隊の脱出阻止。

 〈帝國〉軍指揮官は十分な兵力を与えられていたが、渡河用船舶の不足により助攻能力は限定的であった。



ルルェド守備隊

家臣団及び傭兵隊   計89名


「当面の任務」

 東壁の死守、それ以外に無い。

 現時点で東側への圧力はたいしたものではないが、兵力差が圧倒的過ぎるため本営や西壁への増援派遣は不可能である。



『ルルェド南正面』


〈帝國〉軍

一個ゴブリン軽装歩兵団

一個オーク重装歩兵団

一個コボルト斥候隊  計1732名


「当面の任務」

 ルルェド包囲線の形成及び守備隊の脱出阻止。

 南門はマワーレド川の流れの関係で攻勢をかけにくい地形となっており、〈帝國〉軍も抑えの兵力しか置いていない。ただし、敵の脱出に備え部隊は散開し、城塞方向に対して重層化された濃密な警戒線を構築している。



ルルェド守備隊

家臣団及び傭兵隊  計73名


「当面の任務」

 南壁の死守。

 任務は東壁に同じであるが、主攻正面に隣接しているため牽制攻撃を受けている。このため、兵力の移動に大きな制限がある。



『ルルェド西正面』


〈帝國〉軍 

本営及び攻城部隊(ゾラータ・ジャボール直率)

二個ゴブリン軽装歩兵団

二個オーク重装歩兵団

二個オーガ突撃隊

一個徴用兵団

二個選抜猟兵小隊(70名)  計6232名



「当面の任務」

 西城壁の突破。

 ジャボール兵団は持てる攻城兵器と魔導部隊のほとんどを西正面に投入している。城門が開かれたならば、圧倒的兵力を持ってルルェドをもみ潰すだろう。少なくともゾラータを始めとする〈帝國〉将校団はそう確信している。

 現在城内には選抜猟兵が侵入しており、城門は激しい戦闘の末〈帝國〉軍が奪取に成功していた。



ルルェド守備隊

家臣団主力  計124名


「当面の任務」

 西壁の死守。

 しかし、昼夜を問わない猛烈な攻撃に加え、城内に進入した〈帝國〉軍の奇襲により戦線は崩壊しつつある。速やかな予備隊の投入が有ったとしても城門の奪還は困難な状況下にあった。



『ルルェド城本営』


ルルェド守備隊

ハンズィール傭兵隊主力(ハンズィール直率) 計101名


「当面の任務」

 予備隊の編成。重要地点への救援。

 この時点で予備隊はようやく集結を終えたに過ぎず、ハンズィールは状況の把握に全力を傾注せざるを得なかった。



『〈戦神〉神殿』


〈帝國〉軍

二個選抜猟兵小隊  計68名(グラゴレフ直率)


「当面の任務」

 ルルェド本営を攻撃し、守備隊を混乱させること。これには重要施設への破壊工作と重要人物の殺害を含む。



ルルェド守備隊

ドゥクス神官戦士団主力  計82名(ホーポー直率)


「当面の任務」 

 神殿の奪還。敵侵入部隊の撃滅。

 現在神官戦士団は集結中であり、速やかな部隊行動は困難であった。また、神殿内には当主ティカ・ピカータとカーナ・ハヌマが孤立している。




『その他』


・ルルェド西側後方にシリブロー・ジャボール率いる〈帝國〉軍予備隊が集結中。

・海上自衛隊第1河川舟艇隊は南方25キロ地点から北上を開始。

・陸上自衛隊第1空挺団第1普通科大隊は出撃準備を完了。





 漆黒の闇の中、各所で発生した火災と兵士の掲げるたいまつの炎により、ルルェドは明るく浮かび上がっている。戦火はますます激しさを増し、夜明けを待たずしてルルェド城塞を焼き尽くさんとする勢いであった。



 選抜とか猟兵とかの響きが好きです。集成とか臨編とかも好きですが、末期的な感じですね。連隊戦闘団も良いですね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ