白銀の竜は調律師を離さない
調律師フィーネは、白銀の竜セラフィオンの心を整えるだけのはずだった。けれど、彼の沈黙に触れるうち、その孤独に惹かれてしまう。
けれど、ある日王国から届いた”徴兵令”。「また明日」はもう来ないかもしれない。
その時沈黙の竜が動き出す。
「行かせない。お前に愛を告げにきた」
優しくて、少し痛くて、最後は幸せにほどける逃避行ファンタジー
(※前編+後編 完結済)
けれど、ある日王国から届いた”徴兵令”。「また明日」はもう来ないかもしれない。
その時沈黙の竜が動き出す。
「行かせない。お前に愛を告げにきた」
優しくて、少し痛くて、最後は幸せにほどける逃避行ファンタジー
(※前編+後編 完結済)