19【ゲーム】ドラゴンクエストIII そして伝説へ
はい、知らぬ者はいないドラゴンクエストですねっ!
シリーズで初めてやったのがドラクエ3でした。
制作会社は泣く子も黙るENIXです。
ドラクエ3、これはもう、本当に名作でしたね。2、1と遡ってやりましたが、それまでと違って『冒険の書』というのが三つあり、画期的な記録方法だったんだなと後になって知りました。
しかしこの冒険の書が曲者でしたねっ!!
復活の呪文なら一つのソフトで何人でも出来るけど、冒険の書はたった三つしか記録出来ない。
更に言うなら、誰しもが耳を塞ぎたくなるようなあの音。
♪でんでんでんでんでんでんでんでんでーんでん
更紗は呪われてしまった!
いや、呪われるくらいならまだいいんですよ。
ブツっとリセットすりゃあいいんですから。
問題は……
♪でんでんでんでんでんでんでんでんでーんでん
ピッ
おきのどくですが ぼうけんのしょ 1ばんは きえてしまいました。
ピッ
おきのどくですが ぼうけんのしょ 2ばんは きえてしまいました。
ピッ
おきのどくですが ぼうけんのしょ 3ばんは きえてしまいました。
のあーーーーーーーー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッツ!!!!
こうして絶叫した人は、一体何人いるんでしょうねぇ……。
こういう事がよくあったので、冒険の書1〜3は姉が独占してました。
まぁ姉が買ったソフトだったので、私には権利がなかったのも当然ですが。
姉がクリアして飽きた後で、ようやくやらせて貰えました。
ドラクエ3は、すごい自由度の高いゲームだったと思います。
何せ仲間が作れちゃうしね。
パラメータを見て消しまくった仲間が可哀想だった。申し訳ない。
物語を進める為にはちゃんとイベントをクリアしないといけないけど、移動制限は少なく、いっきなり強い所まで行けちゃったりするんですよね。
どうせお金使って武器防具を揃えるなら、ちまちま装備レベルを上げるより、一気に強い装備を揃えようとしてイシスを目指し、地獄のハサミにサクッとやられたのは私だけではあるまい。




