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【完結】影使いの最強暗殺者〜勇者パーティを追放されたあと、人里離れた森で魔物狩りしてたら、なぜか村人達の守り神になっていた〜  作者: 茨木野
3章

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74/119

74.


 一方、魔神の一角、シュナイダーはというと……。

 自分の眷属である、ネズミを使って、戦場となる奈落の森(アビス・ウッド)を見つめていた。


 真っ白な肌に髪の毛、血のような赤い目。

 口元がにんまりとつり上がっている。


「ふふ……儀式の場は整いましたね……愚かな人たちです」


 シュナイダーにはある目的があった。

 彼はそのために、ヒカゲを、そして聖騎士達を利用しようとしているのだ。


「この儀式を持ってして、黒い獣は完成するでしょう。そうすれば、私の願いに大きく近づく……ふふ……たのしみですねえ……」


 シュナイダーは嗤いながら、愚者達の争いを見つめるのだった。

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