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詩歌集

同衾

掲載日:2022/10/19


 隣のベッドで眠るあなた。

 ぐおおおと、大きないびき。

 …疲れてるのかな?

 そう思いながら。


 ごそごそごそ…


 あなたの眠るベッドに潜り込む。

 今日はひとりで眠るには寒くて。

 自分の体温じゃ足りなくて。

 

 もぞもぞもぞ…


 眠るあなたの背中に。

 ぴとり。

 身をきゅっとくっつける。

 そして。


 ぎゅっ…


 そっと。

 眠るあなたのお腹に腕を回す。

 静かに、抱きつく。

 

 ドキドキドキ。


 なんだか悪いことをしている気分。

 あなたの寝込みを襲っているような感じがして。

 でも…

 あなたの背中があったかくて。

 心地よくて…


 ぴたり。


 あなたのいびきが止んだ。

 しん…となる、布団の中。

 あなたのお腹に回した私の手が、ぎゅっと握られた。

 そして。


 …入ってきてからには、覚悟してね。


 まっくらな中。

 あなたがあたためた布団の中。

 あなたと抱きあう。

 体温を交わす…



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― 新着の感想 ―
[良い点] 人のぬくもりが恋しい季節ですね〜。 ほわわんと幸せな気持ちになりました(*´꒳`*) 素敵な詩をありがとうございます♡
2022/10/19 23:54 退会済み
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