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倉木山事件

 長野県小県郡に滝川村という小さな村がある。

 村民は約5千人とまずまずの規模。

 美しい山々に囲まれた自然豊かな村―――

 そう書けば「ああ。いい村なんだなぁ」と思うかもしれない。

 これは遠回りな表現というもので、実際はといえば、

 「ド田舎」

 この三文字で済むほど、何もない村だ。

 主要産業は農業と林業。後は温泉と酒造り。

 ……この程度の村だ。


 この村の隣は日村ひむら和名村わなむら

 滝川村よりさらに田舎。

 村民はほぼ2千人ずつ。

 昔ながらののんびりした田舎。とでも書いておけばそれで十分。

 その程度の、とるに足らない村々。


 騒ぎといえば、どこぞの爺様が山菜取りに行ったっきり帰ってこないとか、その程度のこと。

 本当にのどかな村々。

 そして、その日も、山林に囲まれたこれら村々は平穏なはずだった。



 ●舎田不動産

 壁時計が9時の時報を打った。


 日村には、この周辺で唯一の不動産屋がある。

 物件といっても山林と田圃、若干の中古住宅程度で、満足なモノは何もない。

 いわゆる田舎不動産屋だ。

 社屋も貧弱で、築何十年かを建物自体が訊ねているような錯覚すら起きるプレハブ平屋建て。その中もガムテープで穴を塞いだ応接セットとスチールデスクがある程度。

 電話に至っては黒電話。

 社長は中年太りのバーコードハゲの典型的オヤジ。時代遅れのヤクザまがいのスーツが似合わない。


「またかい」

 応接セットに向かい合わせに座るのは、この不動産屋の社長と、着物姿の妙齢の女性。その背後には背広をビシッと着込んだ、いかにもそのスジとおぼしき方々が直立不動で立っていた。

「どうしても、やるというのですか?」

「あんたもしつこいな」

 安いガラス張りのテーブルに片足を載せ、だらしなくふんぞり返る社長は言った。

「あの土地はもう売り手がついてるんだよ」

「ですから、我々がより高値で」

「あの土地だけ、なんだろ?」

 ジロリと値踏みするように社長は女を見た。

「あそこはゴルフ場にするって決まってるんだ。東京の……ああ、なんて言ったかな」

「帝都開発」

「ああ!そこだそこ!そこのエラーイ開発部長様がな?俺様に直々にお願いされた件だ!ゴルフ場にすればレストランとかな?いろいろ儲かるわけだ」

「つまり、我々には売れない……と?」

「そう!」

 社長は胸ポケットからタバコを取り出して火をつけた。

「あそこだけ売れ、利用はしない……それじゃあんた、売りたくても売れないよ!」

「そこをなんとか……」

 困惑した様子の女に、社長は冷たく言い放った。

「ダメダメ!」

「ですけど……」

「いかに水瀬様ん所の奥様のお願いでも、これだけはダメ!」

「……原市長に衆議院の真田様、貴族院の岡本様、それに、帝都開発会長の浅里様、それから」

 不意に、女は指折り数えながらそんなことを言い出した。

「……うちの人に……加納コンツェルンの加納様、あ、県知事の村田様も」

「……あんた、何の話してんだい」

「開発したら、社長様の敵になる方々ですわ?」

「はぁ!?」

「ですから」

 女は微笑みながら言った。

「あそこにショベルカーなんていれたら、あなたを敵に回すっておっしゃる方々です」

「ち……ちょっと待ってよ!」

 タバコを口から落とした事にも気づかず、社長はテーブルの上に身を乗り出した。

「ど、どういうことだ!?あの開発は帝都開発だって!」

「あ、プロジェクト進めていた方々は全員あの世へ旅立たれました―――残るは、あなただけです」

「……」

 顔は微笑んでいても、女の目は、決して笑っていなかった。

 《言っている意味はわかるな?》

 そう、如実に語っていた。

 その眼光に気圧されたように、男はソファーに崩れ落ちた。

「……どうなさいます?」

「あんた……消したのか?」

「はい?」

「あの連中を」

「まさか」

 女は心外。という顔で言った。

「不幸に遭われただけです。そこまでの面倒は」

「あんたの後ろにいる連中のことさ……」

「下手な詮索は、後追いになりますわよ?」

 女の後ろに控える男達が、突然、懐に手を入れた。


「ひっ!?わかったわかった!」

 社長は必死に手をバタバタさせて無抵抗の意志を示す。

「よ、余計なことはしねぇけどさぁ……」

 困惑気味の社長は、ネクタイを緩めながら、どうしたものか。と思案顔になった。

「どうしたのです?」

「あそこ……整地が今日からなんだよ」

「はぁっ!?」



 それから30分程度のこと。

「うわっ!?」

 猛スピードで田舎道を走り抜ける数台の高級車に跳ねられそうになった制服姿の男の子が、転びそうになるのをなんとか堪えて、遠くなる車めがけて中指を立てた。

「くそっ!水瀬ん所の車だ!」

「みっちゃん!」

 その男の子を咎めるのは、セーラー服姿に三つ編みの女の子だ。

「お行儀良くないよ!?それに、水瀬様でしょう?」

「へんっ!魔法騎士の家だろうが、元領主だろうが、知ったことか!」

「そういうこと、言うもんじゃないよ」

 女の子は、周囲に人がいないか確かめながら、男の子の袖を引っ張った。

 男の子は言った。

「ついこの間だって、山向こうで演習なんてやりやがって!」

「だから!」

「へっ。東京育ちはそんなこと、気にしないんだよ!」

「東京育ちって……みっちゃん半年いただけじゃない。おじさんの仕事の都合で」

「うっ……うるせぇ!」

 赤くなってそっぽを向く男の子。

「だいたい、みっちゃんが寝坊するから、こんなに遅くなってるんだよ?バスだってこないし……学校までって、結構歩くんだから」

「田舎はこれだから困る」

「知った口聞くなっておじさんからいつも怒られているクセに」

 いいながら二人は田圃が広がるのどかな景色の中を、学校に向けて歩いていた。



 同じ頃

「たかが発破にどんだけ時間がかかってやがる!」

 監督の罵声が現場に響いた。

「そ、それが……」

 発破担当者は困惑したという顔だ。

「こ、こんな固い岩初めてで」

「はぁ!?テメエ何年現場やってんだ!」

 監督に胸ぐらを掴まれた担当者は、小さく息を飲んだ。

「岩くらいなんだってんだ!そこに穴開けて吹っ飛ばすのが、お前等の仕事だろうが!」

「そ、それは……そうですが」

 担当者は困惑の表情を強張らせていた。

「折角、メサイアが開けてくれた穴だろうが!それ吹っ飛ばして広げるだけだろうが!」

「理屈ではそうなんですが……」

「ならやれ!」

 突き飛ばされるように解放された担当者は、恐る恐るという感じで監督に尋ねた。

「監督……本当にやるんですか?」

「あぁ!?」

 その凄まじい眼光に、担当者は怯えながらも、意を決して言った。

「演習以来、この辺の開発を近衛が反対してて、会社にもかなりの圧力が」

「知るかよ!」

 鈍い音がして監督の作業靴が担当者の腹にめり込んだ。

「やれっていわれりゃどこでもやる!それが俺達だ!―――おう!こんなヘタレ野郎のかわりに、俺が吹き飛ばしてやる!スイッチ貸せ!」

「ま―――待ってください!」

 苦しい息の下、監督にすがりつこうとした担当者の目の前で、監督は爆破スイッチをひねった。


 そして―――



 ドォォォン……


 遠くで花火のような音がした。

「何?」

 先程の三つ編みの少女が思わず立ち止まって辺りを見回す。

「みっちゃん、花火の音、しなかった?」

「へ?……気のせいじゃねぇか?」

「そうかな」

「歳とると耳が遠くなるっていうぜ?」

「こらぁ!」

 拳を振り上げた少女から逃げようと男の子は少しだけ小走りに走る。

「待てぇ!」

「待つかよ!ひなっちに殴られたら頭潰れちまう!」

「どういう意味よ!」


 二人は日村へ通じる近道―――丘越えの道を進んでいる。

 木製の手すりが道筋を示す木漏れ日の心地良い道。

 村がハイキングコースとして作ったが、地元の人間ですらあまり歩いている者を見たことはない。


「所で、今何時だ?」

「みっちゃん、時計持ってないの?」

「―――忘れた」

「ウソ!神田君達と何か賭け事してもってかれたんでしょ!」

「ち、違わぁ!」

「どう違うの?私、見てたんだから!」

「あ、あれは……いいから!今何時だ!?」

「えっと……」

 少女は腕時計を見た。


「9時55分になるところ―――って!もう完全に遅刻じゃない!」


 男の子が何かを言い返そうとした次の瞬間―――


 この日の午前9時55分35秒。


 公式記録は、推定としながらもその時間を記録している。




 ……その時、私は訪問看護を終えて車に乗り込む所でした。

 ぴかっ。

 強い光でした。

 最初、鏡かガラスに何かの光が反射したのかと思いました。

 私はびっくりして光った方を見ました。

 鈴木さん家の納屋の屋根越しに、それは光っていました。

 日村の方でした。

 何が起きているのか、わかりませんでした。

 それまで、ただただ青い空が広がっているばかりだったのに、日村の方に白い大きな光の柱が立っていたのです。

 本当に高くして、そして太い光の柱でした。

 今考えると、日村の集落が丸ごと入る位の太さだったと思います。

 「あれぇ。なんだべなぁ」

 私を見送りに出てくれていた鈴木さんところのおじいさんも、その柱を見て首を傾げていました。

 次の訪問予定のある私は、とにかく、車を出そうと車に乗り込みました。


 時間は1分と経っていないでしょう。


 突然、その柱が消えたと思った、次の瞬間―――。

 

 この世界中の騒音を一つに集めたような爆音がして、私は意識を失いました。


  『滝川村一年戦争体験記録 ある女性からの口述記録より』





「―――ちゃん!」

「―――え?」

「みっちゃん!」

 何だろう。

 男の子は、ぼんやりとする意識の中で目を開いた。

 何が起きたかわからない。

 ただ、自分が気絶したらしいことは朧気ながらにもわかる。

「みっちゃんてば!」

 自分を揺すっているのが日奈だということもわかる。

 そこまでわかって、男の子は起きあがった。

「ひ、ひなっち?」

 日奈の顔は煤けて汚れていた。

 制服も真っ黒だ。


 きれい好きのこの子が、こんな汚れた格好をしている理由がわからない。

 それに。

 

 男の子は鼻をひくつかせた。


 何だろう?

 この焦げ臭い臭いは。


「ど、どうしたんだ?俺は」

「た……大変だよ」

 日奈はまるですがるように男の子に言った。

「な、何かが起きたんだよ」

「何かって?」

「わ、わかんない……でも、日村の方」

 日奈につられて男の子も日村の方―――ハイキングコースの先を見た。

 小高い丘の向こう。

 青い空が消え、もうもうと煙が立ち上っていた。

「な……」

 山火事。

 男の子がまず思い浮かべたのはそれだ。

「か、火事だ!」

 男の子は日奈の手を握って立ち上がった。

「に、逃げるんだ!火にまかれちまうぞ!」

「落ち着いてよ!」

 その手をふりほどいた日奈が怒鳴った。

「回り見て!」

 男の子はその時初めて回りを見た。

 整備された綺麗なハイキングコース。社会奉仕の名目で、先週、自分達がゴミ掃除をやらされた道。

 それが、焼けこげた木や得体の知れない残骸で埋め尽くされている。

「な、何だ?これ」

「わかんない」

 日奈は気丈にも言った。

「でも、大変なことが起きたんだよ!」

 グイッ。と日奈は男の子の手をとった。

「行こう!みんなが心配だわ」

 みんな。クラスメートの顔を思い浮かべた男の子は、呆けたように何度も頷いて、日奈に手を引かれるまま、丘を駆け上がった。

 なだらかな丘が爆風をそらせてくれたこと。

 偶然が重なって、爆風で吹き飛ばされた障害物に襲われずに済んだことなど、その頭の中には全く思いつきさえしなかった。

「な、何があったか……ハァハァ……わかんないけど」

 丘を駆け上がりながら、男の子は言った。

「俺がのんびりしてたおかげで助かったな」

「バカいわないでよ!」

 日奈はむきになって言った。

「絶対に許さないんだら!幼なじみがせっかく毎日起こしにいってあげてるのにさ!」

「許嫁なんだからそれくらいしろって!」

「親同士の決めた事なんてしらないわよ!私、絶対、東京の学校受かって、みっちゃんのいない世界に行ってやるんだから!」

「冷てぇなぁ……」

 息が切れかかりながら丘を登り切った二人。

 丘の向こうには、日村の肥沃な田園風景が広がるはず―――。

 それさえ見れば、それさえ見ることが出来れば、二人はそれだけでよかった。

 日村が無事。

 学校のみんなも無事。

 丘のあたりで何か爆発があって、それに巻き込まれたとあったら、親には怒られるかもしれないけど、学校では注目の的だ。

 

 それでよかったのだ。


「……」

「……みっちゃん」

 どこか凍りかけたような声で、日奈は言った。

 その視線は、丘の向こう側に注がれたまま。

「村……どこにあるの?」


 山間の肥沃な田園地帯。

 その真ん中に集落があって、

 自分達の通う学校がある。

 駅もある。

 3つの村で唯一のコンビニも最近出来た。

 それが―――


「……なんだよこれ」

 二人の前に広がる光景。

 それは、一面の窪地。

 クレーターだ。


 村の中を流れる川の水が、蒸気をあげてクレーターの中に流れ込んでいる以外、何もない。

 全ては黒く焦げた土地が広がっているだけ。

 鳥の声もなく、ただただ、ザワザワという紙がこすれるような音が四方八方から聞こえてくるだけだ。


 見慣れた景色はどこにもない。


「ひなっち!」

 突然、男の子が叫んだ。

「逃げよう!」

「ちょっ、ちょっとどういうこと!?」

「反応弾だ!」

「はっ!?」日奈はきょとんとして、青くなった男の子を見た。

「わかんないけど、反応弾が使われたのかもしれねぇ!学校でみたろ!?あの爆発!あれでもなければ、ここまで吹っ飛ぶことはねぇ!」


 反応弾はんのうだん

 俗に言う原子爆弾のことだ。

 この世界では戦場で数回使用され、その放射能汚染を理由に忌み嫌われている。

 

「ほ、放射能!?」

「わかんねぇ!」

 二人は一気に丘をかけ下った。

「やだぁ!」

「俺もだよ!」

「私、赤ちゃん産めなくなるの!?」

 日奈が泣きじゃくりながらわめく。

「俺が責任とってやる!」

 


 丘を駆け下りた二人は、とりあえず人のいる場所に向かった。

 丘の斜面ですでに日村に通じる道路に、たくさんの人がいるのを見つけていた二人は、手を取りながら人々めがけて駆け寄った。

 人々の群れは農家を営む連中だった。

「おう!国府ん家の光男に、木村ん家の日奈ちゃんじゃねぇか!」

 そう言ってくれたのは、近所のおじさんだ。

 知っている顔を見ただけで、二人は泣きたい位嬉しくなった。

「お、おじさん!」

 切れる息の下、男の子は言った。

「な、何が起きたの?」

「わかんねぇ」

 野良着姿の男は、「農協」と書かれた帽子を被った頭をひねった。

「なんだか突然、光の柱が立ったと思ったら、どーん。だ。わかりっこねぇ」

「ひ、日村が」

「ああ……日村の衆も、大変なことになってるみてぇだな。今、駐在さんと消防団の何人かが車で日村に向かったけどな……」

 男も心配げに日村の方をみつめる。

「ありゃ?」

 別な農家の男が言った。

「車がものすげぇスピードで走ってくるぞ?ありゃ、駐在さんの車だ」

 つられて二人も見たが、確かに猛スピードで車が走ってくる。

「でも、あの後ろ、なんだ?」

 男の子には、車が何か巨大なモノに追いかけられているように見えた。

 駐在の乗っているのは4駆の軽自動車。

 それよりずっと大きい何かが、車に追いつこうとしている。

 駐在の顔が見えた。

 いつもいかめしい駐在の顔が、泣いていた。

 車の中で、何かを叫んでいた。

 

 助けてくれ。


 口が、そう動いた気がした。


 その途端―――


 グシャッ。


 一度だけ聞いたことのある、車同士がぶつかったような音を立てて、駐在の乗った軽自動車は後ろから追ってきた何かに踏みつぶされた。


「……」

「……」

 ポカン。

 それが最も正しい表現だろう。

 その場に居合わせた人々は、一様にそんな顔をしていた。

 目の前で、アメリカの特撮映画を見ている気分だった。


 駐在の乗った車を踏みつぶし、その残骸を宙高く舞いあげたソレ。


 銀色に輝く鋭い爪を持った節足動物。

 男の子の目にはそう映ったが、他の連中も同じだろう。


「に、逃げろっ!」

 農家の男達は一斉に軽トラックに飛び乗った。

「ぼ、僕達も!」

 男の子は慌てて女の子を軽トラックの荷台にのせ、自分も飛び乗った。

 トラックの発進に振り落とされそうになるのをこらえつつ、男の子はもう一度だけ、日村から襲いかかる連中に振り向いた。


 彼らは、自分達の村に向かって走り出している。

 ザワザワザワザワ……

 生理的な嫌悪感すら感じるその音―――。

 あれはついさっき、聞いたばかりの音じゃない。


 グンッ。

 カーブを猛スピードで曲がった軽トラックの荷台で男の子は思いついた。


 他の軽トラック達も村へ走るが。


「おじさん!」

 男の子は運転席に向かって怒鳴った。

「村へ逃げちゃダメだ!」

「何!?」

「丘の方でもあいつらの動く音がした!あいつら、丘越えで村に向かってる!」

「じゃあどうする!?」

「滝川へ!」

 男の子は叫んだ。

「滝川ならこの村と、独狐山とっこやまが邪魔してくれる!」

「よしっ!」

 男はハンドルを滝川村へ向けた。


 ついてくる車は……なかった。





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