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《6,5周年ですよ! &120万PV大感謝! これからもよろしくお願いします!》 ギャルゲー転生 ヒロインたちを攻略しようとしたら俺が攻略対象でした!?  作者: mask
さくらルート編

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さくらルート28

 さくらちゃんと別れて家に着いた俺。

「ただいま~」

 俺が帰ると、ドタドタと現れたのは麻衣だ。

「やーっと帰ってきた! 大丈夫? 変な人に声かけられたりしなかった?」

「大丈夫。何ともなかった」

 少し過保護な麻衣だが、俺のことを本気で心配してくれていると思うと愛らしい。

「そう? なら良いけど。 ……ん? お姉ちゃん、首のところ何か赤いよ?」

「首?」

 何だろうと首に触れるが何ともない。

「どこ?」

「ここだよ、ここ……」

 仕方ないな、と麻衣が俺の首に触れて凍りついた。

「お、お姉ちゃん……!」

「ど、どうした?」

 わなわなと震え出す。

「おかあさあああああああん! お姉ちゃんがキスマーク付けてきたッ!?」

 来たときと同じようにドタドタと去っていく麻衣。

 え、ていうか。今何て言った?

 きすまーく?

 あれか?

 リア充にだけ顕れるっていう伝説の紋章か?

 え、マジで。

 え、いつ?

「……あ」

 さくらちゃんとトイレでイチャイチャしたときか。

 キスマークって確か相手を独占したいときとかに付けるとか噂で。

 それをさくらちゃんが。

 ヤベエ。嬉しいと思っちゃうのは俺がそういうのが好きってことか。

 まったく~。さくらちゃん、可愛い顔をして大胆なんだから~。

「立花」

「何?」

 ニヤニヤが収まらない俺に声をかけたのは、いつの間にかに目の前に立っていた母さん。

「立花、訊きたいことがあるから。家族会議しようと思うんだけど」

 ……マジかよ。

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