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涅槃の境地-とある少年の消滅英雄譚-  作者: ezelu
人物や場所紹介
66/74

涅槃編を振り返って〜舞台〜

いつも、涅槃の境地-とある少年の消滅英雄譚をご愛読ありがとうございます。


今回は、本編ではなく!

第1章涅槃編が終了したことを記念して、

登場人物紹介と舞台紹介を行います。


それでは、ご覧ください^^



星降る夜、静寂に包まれた世界は忌まわしい何かによって一瞬で破壊された。

そう、宇宙からの突然の隕石落下によって。地球の人工衛星でも感知できなかった光のような速度で落下した隕石は東京都を中心に日本列島を海の藻屑と化させた。これを後に、魔王隕石(サタンメテオ)と呼ぶ。


これは隕石落下から百年後の話。

地球の歴史が改変され、人類が魔法の力を手に入れた世界。


涅槃編での主な舞台となる、

涅槃(ニルヴァーナ)は、|転送魔法式巨大転送装置(バベル)を経由しなければ入ることさえ出来ない鎖国を徹底した世界で最強の都市と言われる場所。

その広大な敷地には、山も海もあり、未だに解明されていない場所なども多数存在している。

主人公であるエゼル・シスタを含めた登場人物達の住んでいる寮は、都市の中心部に立つ巨大な王宮から少し離れた位置に白色の洋式造りのお屋敷のような形をした建物が正にそれであり、

エゼルの部屋番号が2580と書いてある限り、半端な高さではない。


天にも伸びる学生寮、それが涅槃の寮だ。


ここからは、箇条書きで説明しよう!



・王宮


涅槃の都市の中心部に位置する巨大な王宮。

その大きさは想像を絶するもので、一部要塞のようになっている部分がある。

主に、王宮前の噴水広場から繋がっている入り口から入れるが、裏口も多数あるようで、王宮で働くメイドや職員は入口や出口の場所を全て把握している。


最上階には、王室があり、学園長にして涅槃最高位権力者のルディスが職務を行っている場所となっている。

金色に輝く王座は入り口よりも高く作られており、王座に向かうには階段を登る必要がある。

それほどまでに高い階段ではないけれど。


他にも涅槃の内部で困ったことなどがあった場合のSOS箱などが入り口付近に配置され、涅槃に住む住人は日々、生徒達に守られている。



・ネヴァリア

バベルからの転送魔法で送られる際に来ることができる小さな街。

夜は常にお祭り騒ぎで美味しいものを食べられる店などが数多く出店している場所。


また、酒好きなオヤジ達の溜まり場ともなっている。

涅槃の戦闘を行う生徒であるならば、あまり来ることがない場所。



・鬼の館


約800年前までは最高位種族の吸血鬼が住んでいたとされている館。

リグルス・ブラッドの千歳の誕生日の際、彼の暴走によって兄であるセルシアを除く、吸血鬼全てを殺してしまった過去のある血に染まりし場所でもある。


前までは黒闇が拠点として使っていたが、ルナールが死後の今では誰一人として立ち入ることはない。



・龍研究所


王宮から少し離れた位置に存在する研究所、少なくとも涅槃の兵士全体の指揮をとることができるシルバーですら、立ち入る権限を与えられないほどに厳重。


名前の通り、蒼炎の龍にまつわることを題材とした研究を行なっている場所の模様。



・学生寮


王宮から真っ直ぐ直進の位置にあるが、少しだけ遠い。

白色の洋式のお屋敷のような構造になっており、少し離れた位置に女性寮もある。


男子と女子と不純行為などを厳重に警備しており、男子の方に女子が入ることは良いが、女子の方に男子が入ることは固く禁じられている。


・魔闘演戯専用闘技場


魔闘演戯の為だけに作られた巨大なドーム型の闘技場。


様々なパターンが最初に決定されており、それによって個人戦だったり、団体戦だったりのステージが変わる。

また、観客席も広すぎる。

半端ないほどの客数が入り、防壁も常に張られている。

観客の安全を確保するのが闘技場の第一規定事項だ。





などの場所があり、まだ出てきていない場所は涅槃でも沢山あります。

ですが、それは気ままに見ていただけたら光栄です!


それでは、お次は人物紹介の方に参りましょう!


舞台紹介が少なすぎるとか言えない…。

申し訳ないです…さあ、次いきましょ!




すいません、かなり短いです。

お次に人物紹介を投稿するので、よろしくお願いします。こちらはかなり長くなります(笑)

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