触診
<<<ガラガラ>>>
『あら、一ノ瀬姉妹さん、おはよう!朝からどうしたの?』
西園寺先生が言う。
「ちょっと・・・お伝えしたいことが・・・・」
梨佳が顔を赤らめて言う。
『う~ん・・・ここじゃいけないみたいだからちょっと外出ようか』
そういって職員室から出る
『なんかあったの?』
「実は胸が・・・ちょっと膨らんでまして・・・」
『え?本当?』
「本当なんです・・・」
『梨佳くん、ちょっとごめんね』
そういって西園寺先生が梨佳のセーラー服の裾から手を入れる
「ほんとだ、いつから?」
「最近、ピリッとした胸の痛みはあったんですけど、今日朝起きたらこんなになってまして・・・」
『そうなんだ。。。う~ん体調は??』
「体調は全然普通です」
梨佳が言う
『こればっかりは私もどうしたらいいか分かんないわ・・・保険の野坂先生に聞いてみよう』
<<<ガラガラ>>>
『野坂先生~???』
「はい!あっ西園寺先生!、おはようございます!、どうしました??」
保健室の野坂先生、あまり接点はないんだけど体調悪いときとかはよくお世話になってる
ふんわり髪の年上のお姉さんって感じの人
『うちのクラスの一ノ瀬梨佳くんなんですけど・・・』
「はいはい!知ってますよ!妹系男子の!」
それ、17TEENのやつなんだけど・・・・
野坂先生見てるのか???
『そう、その梨佳くんの胸がちょっと膨らんでまして・・・』
「え????膨らむ??」
『私もちょっと分からないんですけど・・・』
「そうですか・・・じゃあちょっと梨佳くん、見せてもらっても良いかな??」
「はい・・・大丈夫です・・・」
「じゃあ上着脱いでもらっても良い??それともベッドの部屋使う?」
「いや、別に大丈夫です・・・」
梨佳がそう言うと野坂先生が保健室のドアのカギを閉める。
梨佳が服を脱ぐ。
「凄い・・・・」
野坂先生が言う
「僕の身体、どうなってるか分かりますか??」
「う~ん・・・ちょっと私もこれは見たことがないなぁ・・・」
『梨佳くん、身体がほんと綺麗』
西園寺先生が言う。
「確かに女の私たちが見ても綺麗って思いますね・・・」
それに野坂先生も同調する
「梨佳くん、ちょっとごめんね」
そういって野坂先生が梨佳の膨らんだ乳房を支えている
ブラジャーの中に手を入れる
「ふぁ!ぁぁぁっ」
梨佳が声を堪らずあげる
「やっぱり、、こっちもか・・・」
そういって梨佳の乳首を触る
「ぃぁぁ~っ」
梨佳が声をあげる
良く見ると梨佳の乳首が少し大きくなってる感じ
「梨佳くん前より感じ方違う??」
野坂先生が言う
「はぃ・・・なんか・・・変な感じ・・・びりびりするというか・・・・」
梨佳が甘えたような声で言う。
『かわぃぃ・・・』
西園寺先生が言う
「う~ん・・・とりあえず病院ってところだけど症状が症状なのでどこにいけばいいか・・・だよね」
野坂先生が言う
「ちょっと大学時代の先生に聞いてみるから今日だけ我慢してもらえる?
昼までにはなんとか探すから!」
「ほんとですか??おねがいします!」
梨佳の顔がぱっと明るくなる
<<<ガラガラ>>>
『とりあえず見つけてもらえそうで良かったね!梨佳くん』
「西園寺先生、ありがとうございました!」
『いや、わたしはなんにもしてないよ・・・むしろ梨佳くんの身体を見れてサービスというか・・・ハァハァ』
西園寺先生が言う。
まじど変態だなww
なにしでかすか分からん教師だww
『でも、クラスのみんなにはどうする?言う?』
西園寺先生が言う
「あっ・・・そうか・・・隠したいけど・・・」
「梨佳、でも今日体育あるだろ?さすがにばれるんじゃない??」
「あ・・・そうだった・・・プールじゃないし見学って訳にもいかないし・・・」
『事情が事情だから私から言っておくけど??どうする?』
「う~ん・・・あ、でもやっぱいいです。」
梨佳が開きなおったように言う
「どうするの??」
「先生、みんなに僕の胸が膨らんだこと言ってもらっていいですか??」
『え??大丈夫なの??』
西園寺先生が言う
「いつ胸が元に戻るか分かんないし・・・隠してみんなに迷惑かけたくないから・・・」
『そうなの?梨沙さんはそれでも大丈夫?』
西園寺先生がわたしのほうを見て言う
「私は梨佳がそれで良いなら大丈夫です」
『そう・・・それならHRの時に私から言うね』
「お願いしますっ」
梨佳が西園寺先生に頭を下げる
『じゃあ梨佳さん、また後でね』
西園寺先生がそういって職員室に戻る
「梨佳、ほんとに大丈夫なのか??」
「ぅん、結局ばれるし、隠すのも大変だからさ・・・」
「それならいいんだけど、さ」
「心配してくれてありがとっお姉ちゃん!」
「今日はとりあえず部活も休むからさ・・・病院行く場所決まったら行くだろ??」
「うん・・・分かった、今日は一緒におねがい」
「うん!じゃあまた休み時間な!」
「うん!あとでね!お姉ちゃん!」
そういって梨佳は自分のクラスに入っていった。




