Vol.57 『ギルドマスターからの』
――ギルドに羊皮紙を売り付ける職業に就く。
ギルドマスターで検索して数作品読んで……主人公がギルドマスターものよりも、主人公がギルド加入者の作品の方がギルドについて詳しく書かれてあるのかな〜なんて。
ギルドマスターなのにギルドがあって当たり前な感じなもんで、ギルドマスターの主人公が経営に四苦八苦というよりはいつの間にか職員の女の子達が何とかしてくれちゃってるように見えた。
主人公は、大物が出て来たときに冒険者達を押し退けて、力を見せびらかせに行く役――それもお話としては大事なのでしょうがどうしても拭えない「仕事しなよ…」。
書籍化作品は嫌ってほどにギルドの説明に時間を割いてあるけど、長くて…長くて……書籍化されてない作品の方が説明が小分けにしてあったように思う。そっちの方が頭に入って来た。
――と、そんな感じです。
ギルドには紙が必須アイテムなので、わざわざ貼り替えなくてもバーコードみたいなのをピッとすると内容がかわるとか。魔力に反応する紙でも漉くわ。まずはギルド御用達の羊皮紙職人になるために弟子入りしないと。
ギルドマスターになるより、何かの職人さんになる方が楽しそうだ。
以上です。
('・ω・')
「ギルドについての詳細は書籍化作品に書いてあるから、ギルドの大まかな仕組みは知ってて当然というか……それが当たり前感?
ギルドは世界に点在してあることが普通なんですね……やっぱり紙を漉かないと」





