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Vol.18 『字を信用しよう』
タイトルの話です。
なっが〜〜いタイトルつけてますか?
さくっとしたタイトルつけてますか?
時々思うんです…
長いタイトルをつけることは、内容がわかり易いこと、そもそもタイトルをつけるのがメンドーということ以外に、「読者のことを馬鹿にしてんのか?」な。
ライトノベル――だからだろうけれども、もう少し字の意味を信用しようじゃないか。
タイトルはあとから変更出来る。
変更するリスクもあるかもしれなが、字――文字には意味がある。たった一文字にも意味がある。
そして、自分で書いた物語に名前をつける。
主人公の生き様、世界の行く末、感情…
その物語は何を伝えたいのか、何を表しているのか、単純明快とはよく言ったものだが、一噛みも出来ないものにしみ出す味はあるのだろうか……
いや、単純明快とは一文字でも意味を放つ漢字かもしれない。
いや…いやいや、たった「あ」にすら味はあると思う。
('・ω・')
「だから、なが〜いタイトルは、情報過多に見えてしまうんだろうね」





