表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
晒すわ日記  作者: こさじ
第五章・へっぴり読者のすゝめ
160/161

Vol.158 『読者を引き止める方法はあるのか?』

連載中の作品というより、完結済みの作品についてかもしれませんが、いずれどの作品も完結するだろうと思うと……な話。



 どうも、お久しぶりです。

 ゲーム日記をぼちぼち書くことやっておりましたが、ほぼ読み専と化していた今日この頃であります。とはいえ、アルファポリスとムーンライトのブクマしていた作品を読むくらいでしたが…。


 それで今回、久しぶりに何をグダグダ書きに来たのかと言いますと――最近よくNetflixで色々視聴するようになりまして、なろう作品のアニメを何となしに観たんです。

 正直、アニメ化された作品をアニメでも小説でもほとんど見ない派(先に小説で読んでいたことはあります)でしたが……まー見てみたら面白かった。しかし、物語全話はなく、続きが気になってなろうに読みに来たのですが、途中で読むのが疲れたり、失礼ながら飽きたりしました。

 が、最終話まで内容がわかるくらいには読めました。偉そうですみませんけれども(汗)


 そこで、読み終わってふと思ったわけであります。


「途中で読むことが疲れたり飽きたりで読むことを止めてしまう作品は幾度となくあったけれども、逆にそういう気持ちになっても最後まで読み続けてしまう作品との違いは何だろうか?」


 みなさんは何だと思います?

 好みから逸れて来たことも止めてしまう理由もありますけど、何でか読んでしまうこともある。その何でか読み続けてしまう要素って何でしょうかね?

 かる~くですが、私自身の読み進める・止めるの違いを比べたら――…



 サブタイトルが、あるか、ないか、でした。



 サブタイトルがある方が「この先に興味が引かれるものがあるかもしれない」とサブタイトルを眺めているんですよね。もういいやって即ブラバするわけではなく、その作品に対する期待値が一気に0にならないのです。

 逆に、サブタイトルがない場合。多くは恐らく数字もしくは「〇〇の場合」的な登場人物の名前のみの場合に、言い方は悪いですが眺めて品定めすることがない。ハッキリ言えば、自分の期待を探すことが面倒くさいと思ってしまうのであります。どこがどこだか、物語の中で自分の気になっている箇所が一目でわかりませんからね。

 勿論、サブタイトルだけではどういう場面かわからない、凝ったサブタイトルがつけられた作品もありますけど、「もしかして…」という期待が僅かでも生まれる可能性があるので一気に0ではない。

 それでも、どうしても合わないなーという作品からは手を引きますけれども(汗) それは完結していない作品に多いです。読み続ける、追いかけ続けることは難しいことですね~。


 

 そんなこんなで、「サブタイトルって大事だな」と。

 毎話毎話つけなくても、章タイトル、章の始めの話にタイトルが書いてあることもありますが、私の中では一話一話にタイトルがついていることが最後まで読み進めるポイントの一つになっているのでありました。

 みなさんは、どうですか?ʘ‿ʘ

ᕦ(⊡益⊡)ᕤ


「連載中に出会っていなくても完結してから出会うことはある。完結済み作品で検索する読者の割合がどれくらいかは知らないけれど、どこから読者がやって来るかはわからないものであります。

 そのとき、あなたの作品は引き止めることができますか? その要素がストーリー以外にありますか?」



※追記※

 アルファポリスで漫画も読んでいるのですが、気になってお気に入りをみたらほぼサブタイトルがある作品でした。小説も漫画も同じ感覚?で見ている私がおります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ