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晒すわ日記  作者: こさじ
第五章・へっぴり読者のすゝめ
159/161

Vol.157 『恋愛の経験による…』

またのタイトル『酔っ払いの戯言愛』



 こんばんは。

 「やりたいな」と思ってたことがなかなか上手いこと出来ないと、いつの間にやら「やらなきゃな」という気持ちに変化してしまい、さらに時間が経つごとに溜め息に変わってしまうのですね…。

 やりたいはずだったものが、少々苦痛に感じてしまうのは「新年だから――」という時期的なこともあるのかもしれないと思ってしまうのであります、そんなちょっとネガティブですみません(;´∀`)



 さて、今回は、全く前置きの話とは関係ない『恋愛観

』についてであります。とはいえ、幅の狭い話にはなるのですが、恋愛……結婚観といえばいいのかもしれませんし、「私がそう思っただけ」でもあるので何となく読んでいただければと思います。


 まーうちの親はハッキリ言って私が幼少期に離婚し、また再婚したのではありますが、再婚するまでの間にお金に苦労したことで口癖のように「結婚しても自分だけのお金をしっかり貯めておきなさい」のようなことを言っておりました。

 何歳で結婚したかによっても恐らく変わってくるだろうし、祖父母――母の親と母との親子関係によっても状況は変わってくると思いますし、他には養育費がどうかなど離婚時に決めたことでも結構変わってくると思います。

 ちなみに、赤裸々ですが、母は「一切の養育費はいらないから兎に角別れて欲しい」だったそうです。原因が何であったかはいまだに教えてくれませんが、父親は相当だったのだろうな、と。

 それで、再婚するまでの苦労が刻まれて恋愛、結婚についてたまに毒々しい? 現実? を私に語るときがあるのであります。

 そして、恋愛については「沢山しなさい。したほうがいい」と言われてきました。片手で足りるぐらいの恋愛しかしておりませんが、「男は星の数ほどいるとはよく言ったもんだ」と思います。

 ……沢山いるよね。いるけど星に近寄るのが難しく、いい男は彗星のごとくやって来て一瞬で消えて行ってしまう…。上手いことを言ったような寒いことを言ってしまったような気もしますが、いい男は気づいたときには他人のもの。流れ星を見たときに願い事を言うことも出来ずに「あ」の一言ですしね、若かりし頃を思い出すとそんなことばかりでした。

 

 で、運命を痛いほど信じる。


 正直、運命は最初にはわかりません。運命だったと後からわかるだけです。こじつけるんです。どこかから掘り起こして来るんです。「赤い糸で結ばれているんだわ」と胸を高鳴らせても、赤い糸なんか見たこともありません。そんな見たこともない糸よりも幽霊の存在の方が確かだと思っております。そう、あれは私が高校生の頃――…

 

 兎に角、何が言いたいのかといいますと(;´∀`)

 最近、悪役令嬢云々という話よりも『離婚話のざまあ』を見ること、読むことが多く、それで思ったわけであります。

 

 

 ヒロインが離婚して再婚するときの気持ちって何?



 私が選ぶ作品がたまたま多いだけだったのかもしれません。けれど、離婚するまでに心についた傷の回復がはえー。そりゃあ、次の恋が癒やしてくれることも片手で数えられるほどの恋愛しかしてなくてもわかりますが、「次に行くのがはえー」てこの頃突っ込むことが多くなりました。

 …歳のせいですかね? 母の「いっぱい恋をしなさい」が脳裏を横切る脇っちょで「ちょっと一人でのんびりしたいとか思ったりしないんだろか」もあるのです。

 勿論、そんなことを恋愛してなんぼの恋愛ジャンルで言ったらジャンル詐欺って言われちゃうかもしれませんけど、辛い恋愛、結婚から主人公が成長する話も立派な恋愛ジャンルだと思う。恋愛って恋愛が終わった後からの話も大事だと思う。うん。


 そんな感じ。


 離婚→再婚→妊娠・出産→ハッピーエンドの王道? 恋愛ってこれしかないのかな。ついでに言うと双子を出産している作品に出会うことが多い。

 女性の幸せ――女性だけに限定しなくとも固定されているようなハッピーエンドについてふと疑問を抱いた、そんな酔っ払いな今日この頃です。



 以上。すみませんm(_ _;)m

୧(ಠДಠ)୨


「みなさんは、ディズニーのシンデレラのその後を見たことはありますか? たしかシンデレラ3……あれがシンデレラの物語で一番好きです。」


※追記※

 すみません。酔いがちょっとさめたので変な言い回しや誤字脱字、わかりにくいところを直しましたー。また気づいたら直しているかもしれませんが、内容は変わりません。

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