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晒すわ日記  作者: こさじ
第五章・へっぴり読者のすゝめ
132/161

Vol.130 『寡占状態ねぇ…』



 エッセイジャンルの流行りが、寡占状態についてなのか春のエッセイ祭りなのか…流れがよくわかってないんですけども。

 いちエッセイ読者としたら、「みんな右向け右な内容で新しい考え・反対の意見がないから面白くはないな」と正直なところ思ってしまった。

 寡占状態がなんだろうなーと、エッセイジャンルに関係あるのかないのかもわからないけれど、でも、あまり良い流れには見えない。

 春のエッセイ祭りは、自分の好きなこととか語り合っている雰囲気を感じるが、寡占状態については同じ意見ばかりで誰かそこにスッと違う内容のことを語らないかなと、「寡占状態じゃないよ!」な作品らに対抗?するような…冷静に語ってくれたら面白いと期待したりする。――が、きっとないだろうね。


 だって、こわいもの(;´∀`)


 意見が同じ、思想が同じもしくは似ている集団に見えるから、反対意見を投稿したらこぞって叩かれる…までならないかもしれないが、どっと感想欄に書かれそうである。

 また、感想欄を閉じたとしても、それに対するエッセイを投稿され、そこの感想欄にて何か言われるのだろうなと考えてしまうくらいには、エッセイで交流盛んな相互さん達の真逆の意見などを言うのはとてつもなく勇気がいるものだ。


 だから、意見なんて言わないんだろうな。


 なんて思ったり、もしかしたらミュートをしてわちゃわちゃとしているものを見ないようにしてしまうとか、そんな考えを持ちながらエッセイに生息している作者さん読者さんがいるのかもしれないと想像したり…。

 これまでエッセイジャンルでこそこそ活動してきて、一番に思うのは「関わらないようにしよう」でしょうか。本音をいえば、あまり良い印象を持っていない。以前は、わからなくもないから良いも悪いも半々でしたが、久々にエッセイジャンルを眺めたら「こわいな」と思った。

 何がこわいのかと言うと、同じだったり似たような考えであるから。相互さんの中でより影響力のある人が言ったことが当たり前であるかのような…危うさがあるというか何というかそういうのを感じる一読者もエッセイジャンルには生息しているよって感じ。


 同志というより別の集団に思えるのだ。


 エッセイジャンルが"みんな同じ意見"で埋め尽くされるように見えるから、こわいと思うのかもしれません。別に違う考えを持っていても良いよね? 


 これが私だもの。

୧( ಠ Д ಠ )୨


「…誰を説得させようとしているか、考えを改めさせようとしているか、はたまた同じ思想にしようとしているのかわかりませんけれど、集団?で寡占状態について似たようなことを言わなくてもいいかなって。


 新しい人がいないから盛り上がりがないとか、エッセイ書いている人が少ないからとか……いやいや、他のジャンルと比べれば確かに少ないかもしれないが、色んなエッセイがあると思うんだけどなー(汗)

 少ない、新しいものがない――そういうときは、ハッキリ言えばただただ自分自身が読んでいない、他の作品というものを見ていないだけだと私は思う。


 ちなみに、私の新しいと思うものは、"違う考えを述べる作者"であります。

 今の状態、もうミュートが出来てからかな〜と思っているのですが、新しい風はきっと入って来ないだろうし…入ってもすぐいなくなる。


 うーん、『私達は良いことしているんですよ』という謎の圧力をかけられている気分でしょうかね。」

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[一言] >もしかしたらミュートをしてわちゃわちゃとしているものを見ないようにしてしまうとか、そんな考えを持ちながらエッセイに生息している作者さん読者さんがいるのかもしれないと想像したり…。 エッセ…
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