日本語の難しさを一瞬で教えます。
こんにちは!コイン・ケスギです!
ぱーふぇくとっっ!
みんな英語、話せる?
日本語でさえあやしいコロンは英語なんて無理。
「おっけーおっけー。ぷりーずすぴーくじゃぱにーず」
と、相手に日本語を求めます。
コロンの勤める会社に外国の方がいました。
電車で並んで座る事になり、何か聞かれたのでコロンは「んー…と、ん〜…」と、言うのか精一杯で「ごめんなさい。私、英語話せなくて」と言いました。
すると言われたのです。
「ソレデイイノデス。ココハニホンデス」にっこり。
と。
ハッ!いえすあいどぅ!
目から鱗が落ちたコロンは、胸を張って日本語オンリーです。えへん。
外国の方からすると日本語は難しいそうです。
理由は色々あると思いますが、まず「音」
日本人であれば、おじいさん、おじさん、おばさん、おばあさん、などの言葉ははっきりと区別する事ができます。
しかし外国の方がそれらを聞き分けるのは難しいそうです。
もちろん長く日本にいれば耳が慣れて聞き分けられると思いますが。
それは英語と日本語の音の違いだそう。
幼稚園や保育園で先生が言葉を教えるような時、一言一言に手拍子をつけますよね。
「お、じ、い、さ、ん」「お、ば、あ、さ、ん」「り、ん、ご」「ら、い、お、ん」
などなど。言葉は一言一言です。
でも英語だと音が違います。
「り、ん、ご」は「あっ、ぷ、る」ではなく「アプー」みたいに一括りになってしまうのです。
なので日本語も「おじー、さん」「おじさん」「りんご」「らい、おん」になってしまうそう。
言葉のつくりが違うので、聞き分けるのが難しいのだと。
上手く説明出来ている気は全くしませんが、コロンは「なるほど!」思いました。
そしてそれ以外の日本語の難しさを一瞬で説明すると…
「羊を数えなさい」
です。
いっぴき、にひき、さんびき、よんひき、ごひき、ろっぴき、ななひき、はっぴき…
羊3匹数えるまでに数え方が全部違います。
これ、外国の方にどう説明すれば良いと思います?(笑)
数に対してうさぎは鳥と同じだったり、鯨は1サオ、花は一輪、物は一個、小さいものは一粒…
日本語って難しすぎる!
使いこなしてるコロン。頭良すぎ!




