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童話トリップ!  作者: 深月 涼
第3章 シンデレラ
18/53

【緊急!】戦虎第2王子が眠り姫を起こす可能性を有している事案が発生【重大!】

今回はちょい長め。

説明パートはもうちょっと続く予定。



「これは……」

 流石の王子も絶句したか。……まあ、これで何も感じなかったとしたら、そちらの方がおかしい。

 かくいう私も、ここへ来る度に1度は必ずビクついてしまうしな。不本意だが。

 夜には出来るだけ来たくは無いものである。今回はまあ、致し方無いが。

 現在はこの場に通ずる全ての扉が閉まっている為、外部から完全に遮断されており、閉鎖空間というだけでも余計に在る筈の無い威圧感を感じてしまう。天井は高いので、狭いという訳では無いのだが。

 寒さを感じないだけまだましだといえるだろうが、態と落とされた照明も、間違い無く場の雰囲気作りに一役買っていた。

 ここは、それ程に異様を誇っていたのだ。

 ああ、間違いでは無い。異様だ。この場所は異様である事をこそ誇るべきなのだから。

「何というか……あまり良い趣味には見えんが、これらはお前達の趣味嗜好なのか?」

 指を差すな。

「姿形がアレなのは認めようじゃないか。態とに決まってんだろう?こんな化け物供、好き好む連中が……いないとは言わないがね。こいつらは動くんだよ」

「何?」

 彼が指差していたのは、1Fの壁面全てを覆い尽くす怪物達(クリーチャー)の像、その内の一つ。

 かつて我々が元の世界で人類の好敵手として戦った、架空の存在。

 例えばやたらと体温の高い人喰い巨人(一部搭乗可)であるとか、三角錐の顔を持つ怪人であるとか、顔は無いがナイスなバディの女性看護師であるとか、薄暗くていまいち分かり難いが、全身緑で4本足の自爆する怪物であるとか、黒くて背がひょろ高くて目が合うと襲い掛かって来る怪人だとか。

 それら全てが、○ダンの『考える人』のポーズで並んで飾られているのである。(一部匠を除く)

 おどろおどろしい、などという形容では到底済まされ無い様な恐ろしい雰囲気が作り上げられていた。

「この塔にもし万が一危害を加えようとする者が現れた場合、これらは動き出し、侵入者、あるいは危険物を排除する仕組み(システム)になっているのさ。だから余り乱暴に扱うんじゃないよ。いくら相手が『運命の王子様』だからって、防衛システムがどう作動するか分かったもんじゃない」

 今言った通り、彼等は皆、地上階を守護する守護ゴーレム……という名のクリーチャー様達だ。

 何も趣味というだけで飾っている訳では無いし、そもそも飾るというよりは待機していると言った方が正しい。

 ただ、その選択(チョイス)に、私情と趣味がかなり入っているという部分は否定出来ないが。

 ちなみに一番最奥、エレベータの扉の真上には巨神兵が繭に包まれた状態で眠っている。『早すぎたんだ!』というネタの為だけに。……王子が気付かなかった事だけが幸いだ。

 

 屋上から1Fまでは直通エレベーターがあるが、そこからさらに内部に入るには、1Fから態々階段で登らなければならない。

「このような場所から入るのか」

「あんまり覚えて欲しくは無いけれど、まあ仕方ないさね」

 巨人像の脇にある、内部に入る為の隠し扉を抜け、その先の動力通路へと入る。

 先程の重苦しく狭い印象の1Fとは違い、急に視界の開けた明るく広い空間であるそこは、どこぞの建築部が本能と欲望とロマン溢れるままに造り上げた、完全なる趣味の世界であった。

「先程とは、まるで違う世界の様だな」

「造り手の趣味だよ。文句は設計者に言っとくれ」

「これほどの造園技術、国内でもそうは無い」

「そりゃあそうだろうさ。ここの全ては魔法で造られ、魔法で動いているのだから」

 無駄にこだわった動力組み上げ装置は、水が流れるラピュタ風廃庭園仕様。

 空中をいくつも瑠璃色のブロックが浮遊し、時折弾いたり弾かれたりしながら、コーン、とかキーンなどと澄んだ音と共に美しい光を放っている。

 足元には、人一人がかろうじて通れる幅の遊歩道に沿う様に小川が流れていて、ちょろちょろと水の流れる音が心地良い。

 周囲は木々で覆われ、まるでこの場所自体が一つの大きな木の中である様な錯覚すら覚えてしまう程。

 その中央には、木の枝が密集して造られた大きな繭状の物が見えた。

「あれは何だ?」

「あそこにも一つ部屋があってね。今から行くのはそこさ」


 さらに複雑な通路を登る。枝別れした通路を、右に左に。

 その上、一見階段には見えないが細かな段差がいくつもあり、最終的に3階位まで登って……気が付いたら下りている様な、そんな状況だ。

「まるで迷路だな」

「まるでじゃ無くて、ここはれっきとした迷路さ。順路を知らなきゃ確実に塔の中で行き倒れるね」

「なるほど、そうまでして守りたい物があるという事か」

「話が早くて助かるよ」

「だが、それを教えてしまっても良いのか?」

「良くは無いが、……どうしても、今すぐ確認しなきゃならない事があるんでね」

「それは、全てを後回しにする程重要という訳だな」

「……」

 頭の回転が速すぎるというのも困り物だと思うのは、私だけだろうか。

 この調子でやり込めていたら、周囲の人間の胃にいくつ穴があっても足りないだろう。

 ミリオンなら嬉々として付き合うだろうが、あれは例外中の例外だ。


「塔の上から見た印象よりも、ずっと広いのだな」

「まあね。地下から魔力を汲み上げ、塔の全体で循環させているからね。余剰魔力をネットに流して外に排出させる機能や侵入者対策なども合わせると、どうしたってこの広さになってしまうのさ」

魔力循環制御回路陣(ネットワーク)とも繋がっているのか」

「むしろここが始点だと言えるだろうね」

 この森を支えるイミテーションブルーは、この塔の地下に安置されている。

 ネットはそこから始まり、塔の屋上を回り、そして地上へと続き、そこから森の隅々まで張り巡らされた魔法ケーブルで繋がっているのだ。

 だがまあ、それはこの際言わずともいいだろう。まだその在り処を晒すには時期が早い。

「塔内部に広がる実際の空間は、下の湖よりもさらに広い。外観のスリムな姿は、塔全体に掛けられた空間圧縮と領域(レイヤー)改変の魔法の賜物という訳さ」

 あえて地下の存在には触れぬ様、話題を元に戻す。

「それは魔女が?」

「空間把握、管理干渉の魔法を使う者は他にも居るだろうが、塔成立の頃にはワタシ位しかいなかったろうね。実際、ここの空間に関する魔法はワタシの仕事さ。建築部の奴ら、容赦なく好き勝手設計しおってからに、領域(レイヤー)を把握するのがどれ程大変だったか」


 ブツクサ言う私は気付かなかった。

 そうだ、この時私は気付かなかったのだ。

 空間把握が得意だとか、この塔の空間管理をしたのは自分だとか言って置きながら。

 隣にいる王子に対してさえ、自覚が無かったにしろ、明らかに上から目線で自慢すらして置きながら、


 結局のところ、何一つ、把握などしていなかったのだ。





 回り込む様にして辿り着いたのは、動力通路の中心部。

「これは……薔薇の蔓……?」

 そこは360°茨の蔓に覆われた円形の空間だった。

「そうさ。―――“茨よ、開け”」

 ざあ、という音と共に茨がひとりでに開き、一人分の通路を確保する。

 そこには、一人の可憐な少女――――――眠り姫が豪奢な寝台に横たわっていた。


「少しそこで待っていておくれ。良いかい?絶対にそこから動くんじゃないよ」

 念の為に念を押す……というのも変な言い回しだったが、兎に角ここからは慎重に行かねばならない。

 寝台に下ろされた薄い紗幕をそっと開くと、中から眠ったままの美しい少女が姿を現す。

「エド、こちらへ。ただしゆっくりと、静かにね」

「ああ。……口を開いても?」

「聞きたい事があるんなら聞くよ。だがまあ静かに頼む。何せ寝てる人間がいるもんでね」

 こつりこつりとゆっくりとした足音が近づく。

 どうやら王子は言う事を聞いてくれる様だ。

 私は眠る姫君の様子をじっと観察するのに忙しくて、振り向く事さえしなかったが。

 いや、様子を見るのが余りに重要すぎて振り向く事さえ(・・)出来なかった、といった方が正しいのだが。

「その少女を起こせば良いのか?」

「馬鹿な事言うんじゃないよ」

 間髪入れずに返した。何て事言うんだい、とんでもない!

「……ストップ!そこで止まりな」

 こつ、という音を最後に背後の足音が止まった。

「やはり反応している様だね……」

 姫の瞼は先程とは違い、微かにだがぴくぴく動いている様だった。

 顔を上げて寝台の頭の方から掛けられたランプ……を模した魔法装置を確認すると……ああ、やはり紋章が光っている。

「エド、下がっておくれ」

「……こうか?」

 こつ、と靴音が先程の一歩後ろから聞こえた。

「……反応はあるが……ああ、そうだね。疑わしきは近づかせるな、という事か」

 ここでようやく振り返り、王子の顔を見上げた。

「確認は取れたよ。あんたは金輪際一切、この部屋の―――この塔への出入りを禁ずる。やらせるつもりはないが……二度と近づくんじゃないよ」

 それは、不敬と取られても仕方ない行為。私達森の住人からの、一方的な警告となった。


「連れて来たのは、そちらの方だと思ったが」

「確認したいと言ったろう?その為さ。要するにあんたは、此処に眠るお姫様を叩き起こす可能性があったんだよ」

「起こしてはいけないのか」

「そうさ。彼女を眠らせたのはワタシだよ。ある重要な目的の為にね。だからこそ、ここで何の準備も無いままに起きて貰っちゃあ困るんだ」

「今何か、俺が近づいただけで、彼女が目覚める兆候があったという事か」

「察しの通りだよ」

 本当に、頭の回転が速い王子様だ事。

「そこからでは見えないかもしれないがね、私のいる場所からだと良く見える。彼女は今夢を見ているのさ」

「夢?」

「寝ているのなら夢を見ていてもおかしくは無い、だろう?だがね、彼女の眠りは普通では無いのさ。本来ならば、夢も見ずにぐっすりだ……半永久的にね。呪いによって時間経過が為されないから、栄養摂取も排泄処理も、床擦れの心配も無い。……歳を取る事もね」

「魔女は、時間すら干渉出来るというのか」

 今まで眉一つ動かさずに淡々としていた王子だったが、この件だけは流石に聞き逃せなかったらしい。

 それはそうだろう。呪いとはいえ、ある意味不老の術が手に入るという事なのだから。

 だが、そう簡単な話では無いのだ。

「無茶言うない、彼女にだけさ。“他の誰か”では無理だ。『白雪姫には毒林檎を』『眠り姫には呪いの眠りを』それがこのワタシ、魔女の役目だからね」

「……」

 がっかりしただろうか、それは分からない。先程と同じく、感情の見えないいつもの無表情に戻ってしまったから。

「話を元に戻すとね、夢を見ていると言っても普通の夢では無いのさ。眠り姫が目覚めた時不自由しない様に、この世界での出来事を夢で見られる様にしてある」

「成程。だがその夢はどのようにして構成されるのだ?それも魔法か?」

「そうさね。あの枕元にぶら下がっているランプみたいな物があるだろう?あれは記憶の紋章を組み込んでいるのさ。あれに人々の……主にワタシ達森の住人の記憶が蓄積されているんだよ。それを夢という形で再生しているのさ。さっき魔力循環制御回路陣(ネットワーク)と言ったね。あれはまさに循環器だ。外に魔力を流す代わりに、人々の記憶と魔力を吸い上げる。そして必要とする物を貯め込むのさ」

「魔力も、か?それでは結局、実際に行使する魔法の威力という点では変わらなくなるのではないか?」

「吸収する魔力は、個々に対して見ればごく少量だよ。集める領域が大きければ、貯め込む魔力の量もでかくなる。それを行使する人間1人が一気に開放するからこそ、我々の魔法の威力があれだけの物になるという訳だね」

「ふむ、この森における、税金代わりという訳か」

「面白い例えだね、ひぇっひぇっ」

「記憶の紋章とはどういう物なのだ?記憶を溜める事しかできんのか?」

 王子の好奇心は留まる事を知らないらしい。

 余り長居も何だし、外に出るか。この件についても、いい加減誰かに相談したい。

 掲示板を脳裏に呼び出し、手頃な話相手を探す事とする。

 もちろん王子の相手をしながら、だ。

「基本的にはそうだねえ。記憶の紋章という物は、元々記録を保存する為の物なのさ」

 とあるゲームのセーブポイントとして機能していた筈だ。

 それをヒントに改変し、記憶を貯め込む装置として利用しているのが、あのランプもどきだ。

「ランプ―――幻灯機という形を取っているが、紋章自体は人に写す事も出来る。私の右手にもあるな」

「ほう」

 王子に近づき紋章を起動させる。ぼんやりと右手の甲が、何か複雑な紋様を模る様に光った。

「ワタシは、この紋章に記憶の一部を移している。だから先程の様に、他の魔法と組み合わせて音楽を鳴らしたり出来るのさ」

「そうか、あの騒々しい音はそうやって出されたものか」

 騒々しい、か。確かに音量は大きかったが、そういう意味では無く、まず電子音という物が存在しないからこその感想なのだろう。

「ひとまず説明はこれ位にして、一度部屋を出るよ」

「待て、まだ聞きたい事が一杯あるのだが」

 やや慌てた様に、王子が追いかけて来る。

 そんなに熱心になる程の物が、此処にあったのだろうか?

「魔女、まだ聞いていない。あの少女はお前が呪いを掛けたのだろう?一体何の為にだ?理由如何によっては、俺はお前を断罪せねばならん」

「ほう?身勝手な理由で呪いを掛けたとお思いか?王子殿下」

 すれ違い様に、意味ありげににやりと口元を持ち上げて見せる。

 今度は分かり易く、王子の表情が歪んだ。

「そうは思えんが、国の担い手の一人としては見過ごす事が出来ない事もある」

「そうかい。ご立派な事だ」

「魔女」

 追って来る王子を引き連れて、私は再び塔の屋上へと上る道を辿り始めた。

「ここで話すと長くなる。眠り姫が不安定な今、そんな危険な真似は出来ないからね。それに、何を何処まで話すべきかってのもある。だから少し場所を変えるよ」

 「ついておいで」私は今日何度目かになるその言葉を、もう一度だけ吐いた。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

555:森の魔女

    さて何から話した物か……


556:浮かれ小坊主

    結局どうだったの~?

    やっぱりビンゴ?ンゴ?


557:森の魔女

    可能性はかなり高いと言えるだろうね

    目覚めの準備として用意していた魔法が起動し始めたよ


558:青い鳥

    うひゃあああああ

    やばいよやばいよ~~~!!!


559:魔弾の射手

    やばいんは十分分かっとるっちゅーねん

    青い鳥は黙っとき


    んで?具体的に王子さん何をどうしたん?

    ちゅーとか……


560:森の魔女

    そんな危険な事させられる訳あるかい!


    だがまあ近づいただけでこの有様だからね


561:浮かれ小坊主

    やっぱり……


    あの時みたいになっちゃうのかな


562:7人の狩人 5番目

    まだそうと決まった訳ではあるまい

    眠り姫の眠りは今どうなっている?

    今後は?


563:森の魔女

    すでに退室しているので憶測にはなるがね

    今はまだ夢を見ているとは思う

    何せ5年分だ

    

    今後についてはこのまま目覚めなければ

    夢を見終わった後また深く眠るだろうよ


564:人魚王子

    出来ればそっとしておいてあげたいところだね


565:親指姫

    眠り姫さん……

    可哀想なのです

    でも……


566:ぬこの王さま

    おいっす


567:森の魔女

    おい


568:7人の狩人 5番目

    おい


569:7人の狩人 3番目

    おいコラ


570:おおかみさん@いい加減眠くなってきた

    おいいいいい!!


571:浮かれ小坊主

    おそいよっ!!


572:ぬこの王さま

    いやん小坊主がマジギレとかめっずらしー☆


573:浮かれ小坊主

    ちょっと王宮行って暗殺してこようかな


574:下水道魔王と地下王国

    ハハッ


575:ぬこの王さま

    ちょ!?そこまで!?


    あー、うん、可能性に関してはあるかもしんないなーくらいは


576:ジャックと豆の木

    あったのかよ!?


577:ぬこの王さま

    すんません考えが甘かったです


578:森の魔女

    まったく……


    だがまあ今後は王子を此処に寄越さなければ良いだけの話さ

    ねこよ、ちゃんと言い含めて置いておくれ


579:ぬこの王さま

    了解了解

    そこはちゃんと分かってるって


580:森の魔女

    さて事情を説明するにも何処でするかだねえ

    後は王子がこちらの事情を何処まで把握しているかにもよるか……

    とりあえず塔を出て私の館へ行くかね

    ああ、彼を城に帰す手間もあるのか……


581:エメラルドの都の魔法使い

    はいは~いノシ


    今なら空いてるよーん


582:魔法少女みこっち5 ピュアピンク

    おっ!?生王子クルー!?


583:魔法少女みこっち5 ピュアホワイト

    お会い出来るんですか!?


584:魔法少女みこっち5 ピュアパープル

    剣の使い手なんですよね?

    どんな方か楽しみだな!


585:魔法少女みこっち5 ピュアオレンジ

    わーいひゃっほう王子様だー!


586:魔法少女みこっち5 ピュアグリーン

    いつの間にか決定事項になってる……?

    でもどんな方なんですかね

    立ち居振る舞いとか参考に出来ればいいな


587:森の魔女

    やれやれ魔女っ娘共も一緒かい


    どうなる事やらだね










紋章を組み込んだ装置=いわゆる封印球とかいうやつです。





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