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異世界魔法のランナー旅団  作者: スパークノークス
第1章  別世界でのランニングライフ
37/37

第37話 ポータル異常レスキュー (13)

【荒野のジャングル】

【中立地帯】

【310年】

【15:50】


 もう一つ心配な問題がある。低体温症にならないように、体温を維持するために走り続けなければならない。フード付きのマントが雨水を弾いている。


 ランニング状況を確認した。


【ペース:5:56】

【走行距離:14km】

【移動時間:50:00】

【心拍数:150BPM】


 いつものランニングシューズからカーボンプレートシューズに履き替えることにした。ランニングウォッチのボタンを押した。


【モード変更:カーボンプレートシューズ】


 シャドウ魔王と悪魔たちが追いつこうとしてくるので、速く走り始めた。


【ペース:4:30】

【走行距離:14km】

【移動時間:50:06】

【心拍数:150BPM】


 走りながら、次の攻撃戦略を考える。 その間、シャドウ魔王と悪魔たちは、私が速く走っているので、攻撃呪文を唱え始めた。


 しかし、私はかわしながら、ジャングルの木々をバリアにして走り続けた。


 思い返してみると、ウィンドスライス呪文とスピリットボウは、魔法狙撃手に対する有効な攻撃だった。 もう一度このコンビネーション攻撃を試してみよう。


 武器の呪文を唱えた。


【呪文:スピリットボウ】


 スピリットボウが現れたので、素早くそれを手にした。また、ランニングウォッチの画面に何かが表示されていることに気づいた。


【更新:条件が満たされた。新しい武器の呪文が利用可能】


 すると、自分のスピリットウェポンに新しい専用呪文が追加されていることに気づいた。呪文リストを閲覧すると、とても役立ちそうな呪文を見つけた。


 早速、新しい呪文を唱え始めた。 そして、同時に矢を空に向かって放った。


【呪文:矢弾幕】


 矢は空に舞い上がり、複数の矢となって魔物たちに降り注いだ。


「ギャー!」


 魔物たちは悲鳴を上げ、次々と矢に貫かれていく。 しかし、シャドウデーモンロードは影のバリアーを張っているため、矢に貫かれない。


「なんだと?」


 影魔王は驚きの声を上げた。


 逃げながら魔物が混乱している間に、私は合体技を唱え始めた。


【呪文:ウィンドスラッシュ】


 そして、影魔王に向かって矢を放った。


 シャドウ魔王は迫り来るウィンドスライスを見ると、影のバリアで攻撃呪文を防ごうとし始めた。しかし、矢は影のバリアを貫き、肩を貫通した。


「ギャー!」


 シャドウ魔王は悲鳴を上げた。


 私は逃げ続けた。


「あの魔法のランナーは大きな脅威になりつつある!今すぐ殺さねばならん!」


 とシャドウ魔王が怒鳴った。


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