『誰かを攻撃する』っていうのはそもそも<相手の権利を侵害する行為>なんだよね。だから本来はすごく慎重にならなきゃいけないはずなのに、まるでそうすることこそが自分の権利であるかのように思ってるらしい人の
でも、『誰かを攻撃する』っていうのはそもそも<相手の権利を侵害する行為>なんだよね。だから本来はすごく慎重にならなきゃいけないはずなのに、まるでそうすることこそが自分の権利であるかのように思ってるらしい人の多いこと多いこと。
<他者の権利を侵害する権利>
なんて、本来なら成立するはずないのにさ。もしそういうのを認めてるような法律とかあったら、酷い矛盾だと思う。
<自分の身を守る権利>
っていうのは当然あるよ?
『<急迫不正の侵害行為>に対してされるがままになれ』
とは言わないよ。
でも、だからこそ自分が被害を受けたわけでもないことで誰かを攻撃するっていうのは筋違いだって言ってんの。
でここで関わってくるのは、
『批判と攻撃は違う』
ってこと。
相手にダメージを与えるのを目的にやるのは<批判>じゃなくて<攻撃>だって話。
それを区別できてないんなら他の誰かからその点について批判されても当然でしょ?
ましてや批判と攻撃を混同するなら、自分がその<批判と称した攻撃>を受けることも認めなきゃおかしいじゃん。
『厳しい言い方をしなきゃ反省しないだろ!』
って言うかもだけど、だから自分が礼儀 礼節をわきまえない点について厳しく指摘を受けても改めないじゃん。反省なんかしないじゃん。
『自分はそんなのじゃ反省しないけど他人は反省するはずだ』
とか思っ てるんだとしたら、さすがに『お花畑が過ぎる』ってもんでしょうが。
『だから反省するまで厳しく批判するんだ!』
って? いや、実際に反省なんかしてない人なんていくらでもいるじゃん。ネット上でもいくら批判されたって行いを改めない人って当たり前みたいにいるじゃん。ちょっと考えるだけで頭に浮かぶ人とか何人もいるんじゃないの?
なんでその現実を認めようとしないの?
<集中攻撃>
<袋叩き>
を受けてダメージを受ける人ってのは、そもそもそこまでしなくても反省できる人だと思うけど?
てか、
『反省できる人だからこそダメージを受ける』
って言った方がいいのかな。
てか、
『ダメージを与えるのを目的に行うのは攻撃だ』
って言ったよね? 相手がダメージを受けてるのが分かった時点でやめなきゃそれはもう<攻撃>なんだって考えられないかなあ?
なんて、私が何言っても聞く気なんかないんだろうけどさ。
私としても、自分の子供でもないどこの誰かも分かんない相手がどんだけ人として最低なことをしててもどうにかしなきゃいけない義理も義務もないしね。
ただ、<悪い見本>としては利用させてもらうよ。




