自分以外の誰かを攻撃して、それをネットで配信して、『言いにくいことを言える自分って、カッコイーッ！』ってやってさ、それで反発を招いて、たくさんの人から罵詈雑言まで集めて、『はいはい聞こえな～い！』とか

自分以外の誰かを攻撃して、それをネットで配信して、

『言いにくいことを言える自分って、カッコイーッ！』

ってやってさ、それで反発を招いて、たくさんの人から罵詈雑言まで集めて、

『はいはい聞こえな～い！』

とかやってるの、客観的に見てさ、幸せそうに見える？　本人は幸せだと思ってるのかもしれないけど、攻撃された方は、

『絶対に幸せにとかしたくねえ！！』

みたいに思ってそうだけどな。

誰かを傷付けようとするのってさ、つまりはそういうことじゃん？　暴行とか傷害とかってなったらそれこそ刑法犯だし、言葉だけでも名誉棄損とかあるでしょ？

で、そうなると必ず出るのが、

『どうせ人間の本性は変わらないから改心とか更生とか絶対有り得ない』

っての。実際に起訴されて有罪になって服役して懲役終えてさえ、

『どうせ改心も更生もしてねーだろ！』

みたいに言われるよね？　

『犯罪者は一生犯罪者だ！！』

なんてこともさ。

だとしたら、たとえ法には触れなくたって誰かを意図的に傷付けようとする人間は、『どうせ人間の本性は変わらないから改心とか更生とか絶対有り得ない』って思われるんじゃないの？　法に触れるような＜他者を傷付ける行為＞は『改心も更生もしない』けど、法に触れないようなのは改心して更生するの？

それ、どこに線引きがあんの？　『法に触れるか触れないか？』ってとこ？

でも、『法に触れるか触れないか？』ってのも、曖昧だよね？　それが表に出てないだけで法に触れる行為をやってる人もいたりするんじゃないの？　後になってDVが発覚するとかってあったりするよね？

しかも、暴行傷害とかの事実があっても被害者側が訴えなかったら事件として扱われないってこともあるよね？　こういう場合はどうなるの？

他者を平然と傷付けられるような人ってさ、結局、周囲からそういう目で見られるよね？　暴行傷害とかの事実があるかどうかはともかく、

『こいつは、他者を平然と傷付けられるような奴だ』

って目ではさ。

そういう人って、信用される？　自分にとって都合のいい存在でいてくれてる間はまあいいように思われてても、一つ歯車が狂ったら、ただの＜敵＞だよね？　だって、＜平気で他者を傷付けられる奴＞なんだからさ。

少なくとも私はそんな人、信用できないなあ。

私の両親や兄もそう。あの人達も＜他者を平然と傷付けられるタイプ＞。正直、一生関わりたくない。本音では。状況によっては法律上そういうわけにもいかなくなる場合もあるかもだけど、そこまでにでもならない限りは、助けたくもないよ。

自分の肉親にそんな風に思われる人って、幸せなの？