つくづく、『ネットはあくまで他人からも見える＜公共の場＞であって、そこで他人を罵るという＜問題行動＞を自分では止められない』って事実を自分では認められない人が多いんだねえ。って感じるよ

つくづく、

『ネットはあくまで他人からも見える＜公共の場＞であって、そこで他人を罵るという＜問題行動＞を自分では止められない』

って事実を自分では認められない人が多いんだねえ。って感じるよ。

そうだよ。ネットで誰かを罵るのって、それ自体がれっきとした、

＜問題行動＞

じゃん。

＜イジメられる原因を、＜問題行動＞という形で自分で作ってるイジメ被害者＞

と同じじゃん。

なんでその事実と向き合わないのかなあ。

実際のイジメでも、

『場の空気を読まずに荒らすような言動をしつこく続けたことでイジメられた』

って事例、少なくないんじゃないの？　つまり、

『あるアニメが好きな人達が和気藹々と楽しくやってたところに押し掛けてきて荒らしまくる』

なんてのは、完全に、＜場の空気を読まずに荒らすような言動をしつこく続けたことでイジメられたイジメ被害者＞と同じムーブだよね？

もしそこで、

『他人からも見える開かれたネット上の集まりなら、誰がアクセスしようと自由！』

だとか言うのなら、それ、

『ネットは他人からも見える公共の場である』

と認めてるってことだよね？　その＜公共の場＞で悪態を吐くってのは、

＜ちゃんと躾けられた人間＞

のすること？　私にはとてもそうは思えないんだけど？

だとしたら、ネット上でも、リアル（てか、ネット内も実際には現実の一部分なんだからこの表現もたぶんおかしいんだけどさ）で大声で悪態喚き散らしてる人間が＜ちゃんと躾けられた人間＞には見えないのと同じって考えなきゃダメなんじゃないの？

ネットの外じゃ常識人のフリしてるっていうんなら、ネットの中でも同じようにしてなきゃおかしいじゃん。いつまで、

『ネットの中は現実じゃない』

なんて幻想を信じ続けんの？　そうじゃないことが分かってきてるのに認識を改めないのは、＜老害ムーブ＞なんじゃないの？

ごくごく黎明期の、

＜一部の詳しい人間だけが利用できる場所＞

だった時期はとっくに過ぎてるんだよ。その変化にちゃんとついていけてないのは、自慢できることなの？

ネットの黎明期からそれを利用してた世代は、それこそもう、下手したら孫だっていてもおかしくない年齢なんじゃないの？

なんで、若い世代に、

『ネットは誰からも見える公共の場になった』

って教えられないの？　それって要するに、自分が＜老害ムーブ＞を発揮して状況の変化を認めてないか、若い世代に教えることを怠けてるかのどっちかでしょ？

いつまで＜２ちゃんねる＞やってるつもりでいるの！？

大人でしょ！？　現実を見なさいな！！