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明らかに自分が渡してるお小遣いでは到底どうにもならないようなお金の使い方してる子供を放置してるとか、<監督責任>をまったく果たしてないじゃん

もしさ、自分の子供が誰かからお金を巻き上げててそれで豪遊とかしてて、それで気付かないとか、私にはまったく理解できないんだよね。


自分が渡してるお小遣いで何ができて何ができないかくらい、日常生活を普通に送れる程度の金銭感覚があれば分かりそうなもんだけど?


それなのに、明らかに自分が渡してるお小遣いでは到底どうにもならないようなお金の使い方してる子供を放置してるとか、<監督責任>をまったく果たしてないじゃん。


てか、<脅迫>はれっきとした刑法犯だから、もう『事件を起こしてる』けどさ。


でも、


『明らかに自分が渡してるお小遣いでは到底どうにもならないようなお金の使い方してる子供を親が放置してる』


ような<問題のある家庭>だからそうなったんだよね?


なのに、それが<事件>として扱われなかったら『まともに育ってる』って言うの? どう考えてもおかしいじゃん。


ただまあ、なにをもって『<問題のある家庭>とするか?』って話でもあるけどさ。


うちだって、


『両親が法律婚してない』


『母親がロクに家事をしない』


『父親の主な収入は金融資産の運用益』


って言ったら、


『問題のある家庭だ!』


とか言い出すのがいるだろうしさ。


それについては、全力で、


『大きなお世話だ!』


って言わせてもらうよ。


だって、子供が、


『他人に対して攻撃的になる』


『他人を敬うことができない』


『他人の存在を蔑ろにする』


ようになる原因そのものは、そこじゃないしさ。


結局は、


『他人に対して攻撃的で、敬うことをせず、蔑ろにする。っていう親の姿を見倣って』


のことだろうし。


特に、親が子供に対して直接、攻撃的かつ、子供の人格を敬うことをせず、蔑ろにする。なんてことをしてたら覿面に影響あるよね。


てか、実際にそれを実感してるんじゃないの? 本当は。


<親に生んでもらった恩>


<親に育ててもらった恩>


なんてものを肯定するには都合が悪いから見て見ぬフリしてるだけでさ。


だから私は、自分が親だからこそ言うんだよ。


『<親に生んでもらった恩>なんてない』


『<親に育ててもらった恩>なんてない』


『そんなものは親が甘えるための詭弁であり幻だ』


ってさ。


それを認めたら、楽になったよ。子供達を自分と同じ、


<人格を有した一人の独立した存在>


だって素直に受け入れられたからさ。それを前提に接するだけだよ。その上で、親である私には、<子供達を養育する義務>がある。


もっとも、そんな<義務>なんて関係なしで『私が望んで来てもらった』んだから、<子育ての苦労>そのものが楽しいんだよ。


楽しいから苦にならない。


当たり前じゃん。自分の好きなことをやる時って、苦労すら楽しいじゃん。まあ、やってる時は辛かったりするけどさ。


望まずに親になったりするから、<親に生んでもらった恩>とか<親に育ててもらった恩>とかがあるってことにしないとやってられないってだけじゃないの?



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