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同じ<キモオタ>でも、<性根が本質的に穏やかで、他人を気遣えるタイプ>と、<他人を傷付けても平気なタイプ>じゃ、まったくジャンルが違うよ?

それにしても、マジでさあ、


『結婚するのもしないのも自由』


『子供を持つのも持たないのも自由』


って言うのなら、家事なんて別に完璧にできる必要なんてないんじゃないの? 一人暮らしした時に自分が困らない程度にできればそれで十分だと思うけど?


ホント、おかしいよね。『結婚するのもしないのも自由』『子供を持つのも持たないのも自由』とか口にしながら、女性が完璧に家事をこなせなかったら馬鹿にするとか、ダブスタの極みじゃん。


結婚もしない、子供も要らない、なら、家事なんて自分が困らない程度にできれば問題ないじゃん。


まあ私の場合は、ダンナも子供もいるのに、まともにできないけどさ。でもその分、ダンナができるから、すっかりお任せしちゃってる。


それについては、正直、『申し訳ないな~』とも思ってるんだけど、ダンナが、


「できるほうがすればいいだけの話だよ。それに僕は好きなんだ。料理や掃除が」


って言ってくれてるんだよ~。マジ感謝してる。感謝しても感謝してもし足りないくらい。


え? 


『なんでお前みたいなのにそんな上玉の男性が捕まえられるんだ!?』


って? 


あ~、出逢いそのものは、偶然以外の何物でもなくてさ。ただ、お互いに、こう、がっちり噛み合うものがあったってだけかな。


だけど、出逢ってから、


『<がっちりと噛み合うものがある相手>だと分かる』


までの間には、やっぱりそれなりにハードルもあったよ。ただ、根本的な部分でさ、私はダンナを否定しなかったし、ダンナは私を否定しなかった。だからお互い、相手の言葉に耳を傾ける余裕はあったと思う。


相手がどういう人か見極めようとする余裕はあったと思うんだ。


てか、頭ごなしに相手を否定するようなタイプとそもそも付き合いたいってなる? それこそ、よっぽど<外見が好み>とかでもない限りなっかなかそうはならないと思うんだけど?


よく、


『キモオタを好きになってくれるギャルとかいない』


って言うけどさ。それがもう、


『頭ごなしに相手を否定してる』


じゃん? あと、同じ<キモオタ>でも、


<性根が本質的に穏やかで、他人を気遣えるタイプ>


と、


<他人を傷付けても平気なタイプ>


じゃ、まったくジャンルが違うよ? 前者は<ギャップ萌え>ってのもワンチャン有り得ても、後者は、


『キモオタなだけでも印象悪いのに、その上、本質的に攻撃的で他人を傷付けて悦に入るとか、有り得ない!』


でしょ? 


いわゆる<DQN>が嫌われるのはなぜ? 攻撃的で他人を平気で傷付けようとする(という印象がある)からじゃないの? だとしたら、


『<キモオタ>で、かつ、<他人を平然と傷付けて悦に入るタイプ>とか、なんで好きになってもらえると思うの?』


って話じゃないの?



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