前にも言ったけど私は＜性別＞そのものにはそんなに強い拘りはないんだよ。あくまでも『その人を構成する要素の一つでしかない』という認識だしさ。『同性だから絶対に駄目』ってわけでもないし『異性だから無条件に

前にも言ったけど私は＜性別＞そのものにはそんなに強い拘りはないんだよ。あくまでも『その人を構成する要素の一つでしかない』という認識だしさ。『同性だから絶対に駄目』ってわけでもないし『異性だから無条件にOK』ってのでもないんだ。てか、『異性だから無条件にOK』だったらただの＜無節操＞じゃん。

もちろん同時に多くの人にとっては＜とても大きな要素の一つ＞でもあるのは確かだと思うだから、

『性別なんて気にするな』

とは言わないよ。気にする人は気にしてたらいいと思う。でも誰もが同じってわけじゃないっていうのも紛れもない事実なんだ。少なくとも私はそうじゃない。

だから、彼氏が突然TSしたことに戸惑いながらも、彼自身も肉体の性別の変化に伴って感覚が変わっていくことに戸惑いながらも、『彼は彼』『自分は自分』ってことを確かめていく感じかな。