『フィクションは現実じゃないけど作者が創作物を作る行為自体は紛れもない現実なんだ』それは事実だと思う。だからそこは空想 みたいに上手くできない場合もあるんだよ。上手くいかない場合もあるんだよ。それを

『フィクションは現実じゃないけど作者が創作物を作る行為自体は紛れもない現実なんだ』それは事実だと思う。だからそこは空想 みたいに上手くできない場合もあるんだよ。上手くいかない場合もあるんだよ。それを忘れちゃいけないと思う。

『空想なんだから好き勝手に作れるだろ』

と、創作を行ったことのない人は思うかもしれないけど、そんな甘い話じゃないんだよね。だって現実なんだから。

でもさ、からってリアリティに拘りすぎても＜作品の面白さ＞には直結しないのも事実なはずなんだよ。リアリティは所詮＜スパイス＞であり＜味付けの一種＞でしかないと思う。『どういう味が好みかは人によって違う』のと同じでどの程度のリアリティがあれば面白いと感じるかも人によって違うんだ。

創作をしていればその現実に直面する。

『自分が面白いと思うものと他人が面白いと思うものは違う』

っていうね。