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私が作品内であれこれ言ってんのは偉そうにしたいからじゃなくてむしろ逆。自分が<偉い人>なんかじゃなくて<ただの人間>だってことをはっきりさせたいだけなんだ。その<ただの人間>がどうやってこの世界で生き

私が作品内であれこれ言ってんのは偉そうにしたいからじゃなくてむしろ逆。自分が<偉い人>なんかじゃなくて<ただの人間>だってことをはっきりさせたいだけなんだ。その<ただの人間>がどうやってこの世界で生きてるかを明らかにしたいだけ。


私程度の人間でもなんだかんだと人生を楽しめてるんだから、『人間として生きる』なんてそこまで気負わなきゃいけないことじゃないってのを伝えたいだけなんだ。特に私の子供達にね。


まあ私の子供達は私の作品を読んでくれてないけど、子供達の好みに合うものじゃないみたいだけど、それも別に問題じゃない。私は普段の言動で必要なことを伝えようとしてるから。その<必要なこと>について言語化して確認してるだけなんだよ。そうすることで再確認してるだけなんだ。


それに私の作品の登場人物達は私の考え方の中で生きてるし。



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