子供は親の＜自己実現のための道具＞じゃない。＜自分が叶えられなかった夢を代わりに叶えてもらうための道具＞じゃない。＜自分が何か偉い人になったような錯覚を得るための道具＞じゃない。ただの人間なんだよ

子供は親の＜自己実現のための道具＞じゃない。＜自分が叶えられなかった夢を代わりに叶えてもらうための道具＞じゃない。＜自分が何か偉い人になったような錯覚を得るための道具＞じゃない。ただの人間なんだよ。

その人間を人間として接するのはそんなに難しいこと？　実現不可能なこと？　もしそれを実現不可能なことだと本気で思ってるなら普段はどうやって他人と関わってるっての？

自分の子供に対しては赤の他人と違って責任を負わなきゃいけないけど、それ込みでも『人間である』ことにはなんの変わりもないはずなんだよね。だったら人間として接するようにすればいいだけじゃんね。

まあ『相手を人間として接する』ってのを親から教わってない人の場合はそれができないのかもだけどさ。

でも『親から教わってないからできない』ってのは『親の所為にしてる』だけだよね。