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『一から十まで丁寧に説明しないと分からないのが増えてる』みたいなことを言う人がいるけど、それを言ってる人は本当に自分がちゃんと分ってると思ってんのかな?だとしたらどうして<見解の相違>みたいのかあるの
『一から十まで丁寧に説明しないと分からないのが増えてる』
みたいなことを言う人がいるけど、それを言ってる人は本当に自分がちゃんと分ってると思ってんのかな? だとしたらどうして<見解の相違>みたいのかあるの? 同じ作品に対して意見を述べても『それは違う』と異論を唱える人が出てくんの? おかしいよね、『ちゃんと理解できてる』のなら異なる見解が出てくるのはさ。
だから『一から十まで丁寧に説明されてなくても自分には分かる』っての自体が実はただの思い込みで実際には、
『自分なりの解釈を行うことで理解した気になってる』
だけなんじゃないかな? 私自身、他の人の作品に触れた時にそこで描かれてることを理解できた気になっててもその作者さんと話をする機会があったりした時に自分の解釈が作者さんの意図するものと食い違ってる場合が少なくないのを思い知らされてきたんだよね。




