私は＜親ガチャ＞は大外れだったかもだけど、＜環境ガチャ＞は大当たりだったと感じるんだよね。それこそ『親ガチャハズレを帳消しにして余りある』くらいに。その一番が自分の人生の指針になってくれた小説に出逢え

私は＜親ガチャ＞は大外れだったかもだけど、＜環境ガチャ＞は大当たりだったと感じるんだよね。それこそ『親ガチャハズレを帳消しにして余りある』くらいに。その一番が自分の人生の指針になってくれた小説に出逢えたこと。それがなかったら今の私はいなかったと思う。

＜ガチャ＞って言葉自体が失礼極まりないものだというのは私も思うけど、

『親が子供に与える影響を無視する。見ないことにする』

方がずっと情けないし悲しいよ。卑劣過ぎると思う。だから私は親として敢えて＜親ガチャという言葉が生まれてしまった背景＞をちゃんと考えたいと思ってるんだ。そしてそれをしてるからこそ子供達も自分自身と向き合えるようになってくれてるんだと実感してる。

『都合の悪いことは見ないようにする』

そんな親の在り方を真似られちゃったら目も当てられないよ。