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<優しさ>だとか<愛>だとか<正義>だとかそんな言葉を本気で唱えようと思うのなら、自分自身に厳しくなきゃマジでただの絵空事でしょ。『他者の存在を認める』ってのは痛みも苦しみも伴うものなんだよ。だって

<優しさ>だとか<愛>だとか<正義>だとかそんな言葉を本気で唱えようと思うのなら、自分自身に厳しくなきゃマジでただの絵空事でしょ。『他者の存在を認める』ってのは痛みも苦しみも伴うものなんだよ。だって相手は自分じゃない存在なんだからさ。


自分じゃない存在だってことは、生きてきた環境も違うし境遇も違う。触れてきた価値観も違う。そんな相手が自分の都合よくいてくれるって考えるのなんて、<お花畑>以外の何だっての?


私はダンナのことを愛してるけど、ダンナが私の思い通りになってくれて当然だとは思ってないよ。ダンナも私が思い通りになってくれて当然だとは思ってない。だからこそ私達は一緒に暮らすことができてる。


いくら対人コミュニケーション能力が高くても同じ相手とずっと一緒に暮らし続けることができる人って実は少ないよね。



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