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<体罰>や<復讐>って、決してそれ自体をテーマにしたってわけじゃない創作物でも<盛り上げるための演出>としてよく使われるよね。で、それに対して物申すと『フィクションと現実を一緒にすんな!』『面白けりゃ

<体罰>や<復讐>って、決してそれ自体をテーマにしたってわけじゃない創作物でも<盛り上げるための演出>としてよく使われるよね。で、それに対して物申すと、


『フィクションと現実を一緒にすんな!』


『面白けりゃそれでいいんだよ!』


『面白くならなきゃ意味がないだろ!』


とかキレるよね。


でもさあ、『フィクションと現実は違う』『面白くならなきゃフィクションの意味がない』みたいに言う割に、<フィクション上の演出>を現実にも当てはめようとするよね? 


『体罰を禁止したから子供に舐められるんだ!』


とか、


『復讐を禁止したから悪い奴が蔓延るんだ!』


とか。


あのね? <体罰>も<復讐>も、


『正しくそれを使える人だけが使える』


わけじゃないんだよ? それを肯定すれば悪意を持って使おうとする人にも簡単に使えるようになんの。なんでそれが分かんないの?



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