表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1071/1495

<道理>とか<常識>とかいう形で相手に一方的に押し付けなきゃいけないのは、それは自分が相手から疎まれるような振る舞いをしても<道理>とか<常識>を盾にして許されたいと思ってるからだよね?そうじゃなきゃ

<道理>とか<常識>とかいう形で相手に一方的に押し付けなきゃいけないのは、それは自分が相手から疎まれるような振る舞いをしても<道理>とか<常識>を盾にして許されたいと思ってるからだよね? そうじゃなきゃ別に押し付けなくても相手が自分を敬ってくれるはずだけど? <敬うに値する人間>だったらね。


そう、<道理>とか<常識>を一方的に押し付けなきゃいけなくなるのは結局のところ自分が自分を、


<相手から見て敬うに値しない人間>


だっていう自覚があるからじゃないの? <無自覚のうちの自覚>みたいなのがさ。


『親が困ってたら子供はそれを助けるものだ。それが人として当たり前の姿だ』


私は次女に対してそんな風に言ったことないけど、彼女は私を助けてくれたよ? 彼女にできる範囲でだけどさ。私はそれで十分だったよ。それ以上は望まない。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ