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親に限らず<他人が見ている その人の姿>は、決して<その人のすべて>じゃない。すべてが見えてるわけじゃない。それなのに<親というカテゴリ>に括られちゃうとなぜかそれが甘く評価されがちなんだよね
そうなんだよ。親に限らず<他人が見ている その人の姿>は、決して<その人のすべて>じゃない。すべてが見えてるわけじゃない。それなのに<親というカテゴリ>に括られちゃうとなぜかそれが甘く評価されがちなんだよね。
不思議だよね。でも、なんとなく想像はできるかな。要するに自分も親だったり親になる可能性があるから、
<自分が厳しく見られるのを回避したいという欲求>
が無意識レベルで働いちゃうんじゃないかな っていう気はするんだよ。
私のその推測が正しいかどうかは確認しようもないし、実は正しいかどうかもどうでもいいんだろうけどね。現に親は自分を甘やかしてほしいと願ってるんだから。そのしわ寄せとして子供に対して厳しくなるだけだから。
高齢になって体が不自由になるだけじゃなく、それ以前でも病気や怪我で自分自身のことをするのさえままならなくなった人の中に我儘に振る舞うのがいるのを見たら察しちゃうんだよね。




