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<他人から見える外面>がいくら整ってたって『子供を育てる』っていうのは『人間を育てる』ことなんだから、表面だけをいくら取り繕ったって、他人よりも圧倒的に長い時間すぐ身近で接する子供には<親の本質>が

<他人から見える外面>がいくら整ってたって『子供を育てる』っていうのは『人間を育てる』ことなんだから、表面だけをいくら取り繕ったって、他人よりも圧倒的に長い時間すぐ身近で接する子供には<親の本質>が透けて見えちゃうものでしょ。


だから他人から見えてる親の姿と子供から見えてる親の姿が違ってるのはむしろ当たり前なんだよ。子供の前でさえ完璧によそゆきの自分でいられれば大したものかもしれないけど、相手が子供だからって見下してたりするしね。甘く見てたりするしね。だから他人には見せない姿を子供に対しては見せちゃったりするんだろうな。


この点では私の両親もかなり当てはまるタイプかな。


私や兄を実際に育ててた頃には、周りからは<いい親>に見えてたみたいだしさ。


でも実際にはその時点でパワハラとかで他人の人生を滅茶苦茶にしちゃったりしてたんだよね。



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