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フィクションなんかじゃさ、子供に依存する親の気持ちを、子供の方が成長することで受け止めてくれるようになったりする展開があったりするけど、それってホントに親の方にだけ都合のいい<ご都合主義>だよね

フィクションなんかじゃさ、子供に依存する親の気持ちを、子供の方が成長することで受け止めてくれるようになったりする展開があったりするけど、それってホントに親の方にだけ都合のいい<ご都合主義>だよね。


だってそうでしょ? 親の方は何も変わってないし別に努力もせずにただ泣き言垂れ流してるだけでそれで子供の方が器を見せて受け止めてくれるんだよ? マジでこれって、


<男性の妄想そのままの理想の彼女>


とか、


<女性の願望そのままの理解のある彼氏>


とかと上手くいっちゃう図式そのものだよね?


それが<親子>ってだけでなんだか感動話っぽく見えちゃうってんだから、そりゃ作り手としては楽だしおいしいよね。


だけど私は自分が親だからこそ『浅ましい』としか感じないんだよね。自分はただおろおろしてるだけで救われるみたいなのを夢見てる親なんてさ。



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