表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1014/1495

<労働>という概念を持ってるのは人間だけだよね。蟻や蜂もそれぞれの個体がそれぞれの役目を持って行動してるけど、蟻も蜂もそれを<労働>とは認識してないんじゃないの? そもそも人間にとっての労働って

<労働>という概念を持ってるのは人間だけだよね。蟻や蜂もそれぞれの個体がそれぞれの役目を持って行動してるけど、蟻も蜂もそれを<労働>とは認識してないんじゃないの? そもそも人間にとっての労働って、


<労働力を提供し対価として賃金を受け取るもの>


のはずだよね。人間の場合でも、完全に自給自足で生活してたら、生きていくためにやってることを<労働>って言う? そんな風に表現する? ましてや蟻や蜂にそんな発想がある? そもそも賃金として支払われる貨幣を価値あるものとして保証する<貨幣制度>ってのが人間ならではの制度じゃん。


だから、野生の生き物には<アルバイト>とか<パート>なんて概念は最初からないし、それがないからアルバイトやパートを見下すも何もない。それをするのは人間だけなんだよ。


じゃあ、<アルバイトやパートを見下す発想>ってどうやって身につけるんだろうね?



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ