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長慶青造(ながよしせいぞう):本当にあったかどうか怪しいヘンな神社の戦時中
長慶青造 神官名:青山20歳
東京洗足長秋神社の神主であり、平安時代の雅楽の天才、長秋卿の直系子孫。
音楽をもって人々の苦しみを軽減しようとする教団のリーダーとして、戦後を担う立場。
本人も舞楽に秀でるが、実は雅楽よりクラシックがが好きな反戦主義の理想家。
めちゃくちゃ腹が座っているが情にはもろい。
「恋をすれば恋に生きよ」という座右の銘を持つ。
阪口信也と長慶彬文は後年の彼を「じっちゃん」と呼ぶ。
当時、そして晩年の青山像 by 砂臥 環さま
作品タイトル:本当にあったかどうか怪しいヘンな神社の戦時中
作者:陸 なるみ
画:砂臥 環
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