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Twelve Coins Of Hades ―戦国真田十二文銭―  作者: 大培燕
第六章 関ヶ原、二人の博徒 ―義将昇天篇―
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第六十三話 切り替わる明暗

「打つ手なし、か……」


 陽が沈む直前まで持ちこたえた島津義弘、志賀親次に松野重元、そして石田三成の率いる西軍は、その兵力差に唖然とせざるを得なかった。

 小早川軍7000の消滅と真田の参戦、そして大量の徳川兵の登場で、西軍は大混乱。頼みの毛利は秀忠の20000、鍋島ら5000に挟まれ動けない。降伏したとの情報も流れ、更なる混迷を生んだ。

 そしてやって来たのは、未だ健在の家康本隊30000である。余裕の生まれた黒田、細川、福島、藤堂らの猛撃を受けた宇喜多秀家軍17000は遂に敗走、明石全登の命を賭けた奮戦により戦場から脱出した。数でも完全に東軍の優勢となってしまったのである。五刻前には圧倒的優位を保っていたはずの西軍なのに、全ては信幸と秀忠の参陣で覆った。


 もはや西軍の面々の頭の中には、一つの事しか考えられなかった。


――治部少輔を、逃がす。その上で、派手に散る。


 大義は大坂の秀頼君を守る事。そう信じて、三成に従った男達。ならば、三成には生きて責任を取って貰わなければならない。義弘、豊久、親次、重元、新之丞、そして左近。全員の覚悟が決まった。

 松尾山へ向かった吉継の安否は知る由もなかった。


                    ******


「吉継様! 『三つ鱗』、北条軍が突っ込んできまする!」

「北条など、一万石にも満たぬ小勢。 四将を突き破った我らの敵ではないわ!」


 吉継が輿の上で猛り狂う。4000だった兵が3000に減り、今は三分の一が脇坂らを食い止めて2000に減ってしまった。それでもいい。信幸の喉元に刃を突き立てるには、この数で十分である。

 が、吉継はその低い視力で北条軍を捉えると、悟る。


――死兵ではないか……不味いな。


「殿、如何なさりました?」

「軍勢を固めよ。決して分散させてはならぬぞ」


 吉継は怒りと興奮のままに進む軍勢を纏めた後、周防を迎え撃とうとする。周防も同様に、軍の分散を避けた。経験豊富な二人の名将は、寡兵を分散させる愚を犯さない。


「ぶち当たれ、黒備え達よ! あの世であの方が見ておられるぞ!」

「耐えよ皆の者。北条の老兵にはこの一撃が限度……この一撃を耐え、数で潰すぞ!」


 だが、一度死兵となった筈の大谷軍は、寡兵の黒備えが相手となった事で一瞬、生への執着が戻っていた。この戦場における思考の機微も、周防には織り込み済みである。


「分散するな!受け止めろ!」


 僅かに統率の揺らいだ大谷軍まで到着すると、黒備え全員が思い思いに槍を揮う。2000人の大谷軍が、徐々に圧し戻されていく。生き残りを考える兵の混じってしまえば、防戦気味になるのも無理はなかった。


「カッカッカ! 若僧め、まだまだ死にもの狂いと言う物を舐めておった様だの」

「小癪な老人共めが! 為広、勝成。奴らの体力は我らより先に尽く筈。お主らの武勇で戦況を膠着させよ!」

「承知!」


 岩の様に動かない周防の黒備えに痺れを切らした吉継は、為広と勝成の個人技に頼るしかなかった。


「どけぇぇ! 我らは、真田の首を獲るのだぁぁ!!」


                   ******


「殿! 周防殿が大谷刑部を、忠政殿が立花直次を止めている今の内に脱出を!」


 一方、信幸は立花軍の猛攻を何とか防いでいた。大谷軍の接近を見て玉砕覚悟の特攻を仕掛けようとした信幸だったが、周防が身を挺して守ってくれたおかげでまだ立花を食い止めていた。


「……ならぬ」

「殿!! 周防の覚悟を無碍になさるおつもりか!」

「違う! 内府様が三成を討ち取るまで、我らは宗茂を止める」

「しかし、このままでは数ですり潰されまする!」

「持たせる。それが北条、徳川の万の大軍にも屈さなかった、我ら真田の戦いであろう」

「殿……」


 信幸は指示を出しながら、息を切らして頼康と語る。


「殿、生きて下さいませ」

「そんな戦況では無い、死ぬつもりで戦うまでよ」

「殿が死ねば、信繁様と昌幸様は失脚。跡継ぎも幼い真田は、下手をすれば相続も危うく」

「……」

「分かっておられるはず。殿の死は、我らの死。小松様の死。若君の死。真田の死でございまする」

「頼康……」

「生きられよ!泥水を啜ってでも、三成に憎まれてでも!」


 そう言うと、頼康は配下と共に乱戦に飛び込んで行く。宗茂の勢いを止める事で精一杯の真田軍だが、頼康の武勇が大きな助けとなる。長刀を振り回す剛勇を見て、信幸の体にも活が入った。


「皆の者、同士討ちに注意せよ! 頼康を中心に陣を再構築、宗茂を押し戻せ!」


 不利には変わらない。しかし、苦境に入ってからが真田の真骨頂である。



                    ******


 半刻の奮戦が光った黒備えも、遂に限界を迎えようとしていた。吉継は今の自軍の勢いをこれほど長く食い止められた事が予想外であり、焦っていた。兵の体力はもう限界である。如何に死の覚悟が出来ていても、原動力となる体力が尽きていては人は動けない。


「手こずらせてくれたな北条の軍師めが。為広、頼んだぞ」

「はっ、あの老将を討ち取れ! さすれば兵の統率は失われん!」


 黒備えの数が十分に減ったところで、吉継は兵を周防へ集中させた。自身も槍を持って戦った周防は、老齢故の衰えも手伝って、もはや立っている事も出来ない。膝をついたまま、死期を悟る。

 だが、その耳は確かに受け取っていた。自らの勝利を知らせる音を。


――間に合ってくれたか。これで私の復讐は、成った。死ぬまで恥よ、孫弾正信幸。


 為広の軍勢が、競う様にして周防の体に斬りつけていく。首を獲った、獲れなかったとの声を聴いた為広は、ようやく真田へ兵を向けられると安堵した。しかし。


――あれ、地鳴り?


 為広と吉継は同時に後ろを振り向く。その真横を、嘲笑うかのように騎馬隊が駆けて行く。


「まさか、まさかそんな!!」

「不味い、あの騎馬を追え!」


 慌てる二人だが、既に遅い。騎馬隊だけでは無く、猛然と槍部隊が駆けて行く様を、吉継は暫し茫然と見つめるしかなかった。だが、新しい喧騒を背後から感じ取ると、直ぐに防御態勢に移った。


「は、背後より藤堂、脇坂らが攻めよせて参りまする! うわぁぁ、もう御終いだ!」

「チッ……流石に北条軍だったという事か……」


 吉継は戦略的敗北を悟る。周防は信幸が挟撃に陥るのを阻止しただけでなく、援軍が来るまでの時間稼ぎも担ったのである。吉継は、自分の行動を恥じた。


「失策であった。結局真田は討てず終い、これなら全軍を三成を逃がす事に使うべきであった」

「吉継殿、失策などと! 左様な事はございませぬ」

「まだ間に合う。吉勝、宗茂へ伝令後、お主は生き延びよ」

「父上、某も共に!」

「若僧が……分かった風な口を叩くな!」


 吉継は痺れる体を押す様に吉勝を殴ると、弱弱しく抱きしめる。


「そなたが後世に伝えてくれなければ、三成が私への恩賞を反故にした事になる」

「父上!」

「末代まで轟く武功。三途の川への共はそれだけで良い。お主は生きて、私を語れ」

「ぐぬ……」

「さらばだ、我が宝よ。逝くぞ為広、勝成!」

「応!」

「父上ぇぇ!!」


 強引に馬に載せられた吉勝は、涙を後方に落としながら宗茂の元へ走る。現世に宝を残したまま、藤堂高虎を最後の相手と見極め駆けて行く。満身創痍の大谷軍は、最後の仇花を狂い咲かせる。首も見つからない程の乱戦の末……大谷刑部少輔吉継、享年四十二。松尾山に散る。


                   ******


 信幸と宗茂の戦いは、もはや如何に真田が信幸を守るか、という所まで追い詰められていた。1000の兵は死傷と逃散を繰り返し、500にまで減っていた。それでもなお、信幸は生きている。


――塵芥の如く、塵芥の如く……。


 泣いている様な、笑っているような強烈な顔をしたまま、周防の最後の訓戒を唱えながら……信幸自身も長槍を揮って生き残っている。背後で周防が逝った事を知る由もなく、信幸は死にもの狂いの防衛を続ける。


「退くな! 守る時の鉄則は、退かぬ事よ。攻勢こそが防衛なり。守りながら前へ出よ!」


 一方的な後退ほど弱い者はない。百戦錬磨の信幸は一揆や地方豪族の討伐で、飽きる程そんな光景を見て来た。その悪例に自分が習うわけにはいかない。耐えた先に、生存が見えてくる。


「退くな、決して退くなよ! 退けば立花に圧殺されよう。死ぬ気で前に出よ!」


 槍を肩に、足に、掌に受けながらも、真田兵は前進する。信幸が日頃から、兵との繋がりを密に保って来た賜物である。残った全ての兵が信幸の細胞となって、指示を聞いている。

 だが、宗茂の武勇はそれすらも凌駕する。


「うっ、ぐわぁぁぁ」

「何だ、何が起きた!」

「う、討死の報告が続出! 立花の、精鋭部隊が出て参りましたぁ!!」

「精鋭だと!?」


 宗茂は、秘密兵器を残していた。死兵となった相手には、手傷を負わせただけでは決め手にはならない。そういう時のために、宝蔵院流や新陰流を修めている武辺者の集団を、五十人ほど組ませて配下にしていたのである。立花四天王だけでなく、秘蔵っ子部隊を投入した宗茂は、もはや掃討戦のつもりで軍を動かしている。真田軍500余りは死傷者を続出させ、瞬く間に450余りにまで数を減らした。

 そして、死を覚悟した筈の男達が再び恐怖に包まれ……足が止まる。これこそが宗茂の狙いであった。


――ここまでなのか……。否、勝頼様。我に御加護を!


「がぁぁぁぁ!!」


 頼康の雄叫びが聴こえる。まだ動ける。最期まで足掻いて、足掻いて、駄目だったら勝頼の元へ行こう。絶対絶命の中でなお、抵抗を続けようとする信幸の背後で、歓声が上がるのが聴こえる。


――周防が討ち取られたか、それとも忠政か?いずれにしろ、悪い報せか……。


 軍勢が迫るのが見える。信幸は大谷軍の挟撃を確信し、背筋を凍らせる。信幸だけではない、死にもの狂いで光明を見出そうとしたその場の全員が、尿を漏らしたかもしれない。便を漏らしたかもしれない。

 だが信幸は指揮官である。敵兵の確認を怠るわけにはいかない。現実を知る恐怖を振り切って、顔を上げて軍勢を確認する。


――あれは……『胴黒に本の字』……まさか!


 ざっと2000の兵はいる様に見えた。その先頭を駆ける騎馬は紛れもなく東国無双。本多平八郎忠勝の物であった。


「義父上……来て下さったか!」

「婿殿が危うい! お前ら、いっちょ立花を蹴散らすぜ!!」

「ハハッ!」


 忠勝は直次を相手している忠政、そして宗茂軍と組み合っている信幸を見た。レスキュー隊は一番最後に身内を助けると言うが、この時の忠勝の思考はそれに似た。一番身近な人物だからこそ、信じて後に回す。

 忠勝は忠政を無視し、信幸の救援に向かう。それは、夢に見た西国無双との対決を意味していた。


                     ******


 宗茂には、若干の焦りがあった。秀包の奪還が目的にも関わらず、それらしい人影がどこにもないからである。普通ならば既に斬首されていると読むべきだが、信幸も家康も使える物は使う男。恐らく毛利との交渉の材料になる秀包は、まだ生きているはずである。

 信幸を追い詰めた段階で、その事が頭を過ってしまった。その隙を突かれ、一瞬だけ真田軍の槍衾に下がってしまった。宗茂は、真田の猛撃を覚悟した。

 しかし、退いたのは信幸も同じであった。この行動に、宗茂は虚を突かれる。相対している二つの軍が、同時に退いた。それによって生まれた広い空間に、到着した東国無双は猛然と突っ込んで来た。


「何だとぉ!?」

「宗茂! あんたに婿殿は討たせやしねぇ、本多平八が相手じゃああ!」

「先鋒、本多忠朝。参る!」


 構成は、今回の戦で軍監を務めていた忠勝の軍500に加え、家康の精鋭が1500。2000の『動ける』軍が突如、援軍に駆けつけたのである。この緊急事態に宗茂は……。

 歓喜した。


――不足無し。これは僥倖、誉ぞ! 真田信幸に本多忠勝。この二人と同時に戦える機会など、二度とあるまい!


「狙うは本多忠勝の首じゃ! 東国無双を平らげた後、秀包を助け出す!」

「オオッ!!」


 忠勝と宗茂は、真っ向からぶつかり合う。二人にとっては、夢に何度も出て来た、何度も戦ってきた相手である。使いたい軍略は、山ほどあったに違いない。それでも二人が自然と選んだのは、お互いの槍部隊による真っ向勝負。地力の比べ合いであった。

 ぶつかり合いの直後は、本多側は混成軍。陣が乱れ、立花の精鋭に付け込まれていった。


「退くな!某が道を開く!」


 しかし忠朝の個人技によって精鋭の一人が討ち取られると、徐々に立花が押し返された。


「むむうっ、これが本多の槍か!」

「殿!この鎮幸が止めまする!」

「おおっ!」


 日ノ本七槍に数えられる小野鎮幸が、忠朝の勢いを十字槍で止める。体力が多いのは忠朝の方だが、老練さで鎮幸が上回る。両者の一進一退の攻防を見る暇もなく、次々に立花兵と本多兵が相手を決め、槍を交していく。


「本多忠朝、この若僧が! この鎮幸に挑むとは十年早い!」

「この程度……姉上の拳骨に比べれば!」


 自らも槍を揮う宗茂は満足感と共に、違和感も覚えていた。


――どこか、我らの方が足取りが重い……。


 とその時。鎮幸が忠朝に足を掬われると共に、一気に本多勢が押し出し始めた。地力の差というより、明らかな消耗があった。


「馬鹿な、この程度の運動量で我らが!?」

「まさか、真田との戦でこれほど消耗するとは……」


 信幸との戦が、頼康の太刀が、裏のかき合いと背後の取り合いが、予想以上に彼らを疲弊させていたのである。鎮幸の上に倒れ込んだ忠朝を飛び越えて、遂に忠勝が突っ込んで来る。


「フハハハ! 参るぞ、鎮西一!」

「小癪な、日ノ本を出た事も無い者に!」


 宗茂は親衛隊と共に忠勝を迎え撃つ。だが、その長い槍で瞬く間に三人が叩かれる。叩かれただけにも関わらず……宗茂の横にいた彼らの姿は消えていた。遥か後方へ吹き飛んでしまったのである。まるで、丸太で突かれたかの様に。


――なんという剛槍! なるほど、殿下が儂と並び称すだけの事はある。


 宗茂は大名である。この戦の指揮を投げ出すわけにはいかない(忠勝もそうなのだが)。一騎打ちとしゃれ込みたい気持ちをグッと抑え、忠勝に背を向け、後退の合図を出す。忠勝が追おうとすると、由布惟信の部隊が割って入る。すると今度は、徳川の精鋭が彼らに手傷を負わせていく。徐々に、徐々に本多軍が立花を追い詰める。


「ちっ、消耗は否めぬか。無念なり!」

「殿、大谷から使者が……」

「刑部殿から?」


 不利を悟り、遂に後退した宗茂の元へ、藤堂軍から逃げ延び、東側から迂回して合流した大谷吉勝が現れる。


「宗茂殿、宗茂殿ぉ!」

「貴殿は大谷家の……まさか、刑部殿は!?」


 吉勝は無言で首を振る。宗茂が肩を落とすと、間髪入れずに吉勝は伝言を伝える。


「父より言伝でござる。『貴殿の武勇で持って治部少輔を、どうか逃がして頂きたい』と」

「なっ……笹尾山は、まさか!?」

「恐らく、今頃は……」


 大津城から直接参陣した宗茂は、笹尾山の情勢を知らなかった。三成を失う事は、即ち気概のある唯一の大将の損失。一刻も早く助けなければならない。


「惟信、秀包は?」

「おりませぬ、どこにも」

「やはり松尾山城の中か……止むを得ぬ。急ぎ笹尾山へ向かう!」

「はっ!」


 宗茂は、直次をも後退させ笹尾山へ向かって行った。背を向けて駆け出す宗茂軍に対し、忠勝はワザと追撃を緩めた。絶好の好機であったが死兵になって向かって来られれば、こちらが負けるかもしれないと判断したのである。ともあれ、立花は退却した。忠勝は勝鬨をあげる。

 

「父上!」

「忠政、よう生きておった!あの立花を相手にのう」

「軍監はどうしたのです」

「直政に任せて来た。なぁに、奴なら上手くやる」


 忠政と合流した忠勝の喜び様を、信幸は遠くから見ていた。宗茂との戦いは、戦術的には信幸の負けであった。だが恐らく戦略的には……。


「……周防は逝ったか。刑部殿も。そして……」


 信幸は笹尾山の方向を見つめた。宗茂が行ったところで、もう三成に逃げ場はない。信幸が稼いだ時間には、途轍もない価値があったのである。

 ここに、松尾山の戦いは終結した。夏の陽は、遂に落ちてしまった。その明暗の別れ方は、まるで三成の命運を暗示するかの様であった。


 短い様で長かった関ヶ原の戦いが、遂に終戦を迎えようとしていた。

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