プロローグ
不定期更新です
感想が私の原動力です。ぜひ批判でもいいので感想を下さい
よろしくお願いします
「まさかあそこでロストするとか……プフッ」
夕暮れの住宅街を、思い出し笑いをしながら歩く男が一人。俺こと、相津聡である。
今は近所の友人の家でCoCのオフセをした帰りだ。10時から18時までぶっ通しである。もちろん、俺は高校生という大層なご身分なので今日は日曜日だ。平日でこれができたらどれだけ良いことか。
……この後俺は家に帰り夕食を食べその他諸々をして寝るのだが、俺の日常を一々語っていては意味がない。それはこの物語の本質と異なるからだ。故に割愛する。以上、俺の第一回メタ発言でした。
時は経ち時刻は1時、俺の普段の就寝時間だ。
「明日は学校かぁー、めんどくさいなー。……いっそのこと朝起きたら知らない天井だったら良いのに」
ちなみに、俺はCoCの他に異世界転移系の小説やアニメが好きだったりする。毎週日曜日は目が覚めたら白い空間にいたら良いのにとか思ったりする。1番の望みはクトゥルフ神話が実在する世界に転移したいだったりする。
その時の俺は、いつものように「そんなことあるわけ無いよな」と考えながら眠りについた。これが、俺のただの人間であった時の最後の記憶である。
そして、いつものように俺は目覚めた。
「……知らない天井だ」
これが、探索者としての俺の最初の記憶である。




