17 指の力
17 指の力
ピアノの鍵盤を押す指の力は、すごく強い。
今日、私は3箇所のストリートピアノをはしごした。
うち1箇所での撮影をもとに、説明する。
右手の親指の骨が出てるのが、お分かりになるだろうか?
もっと近くで見てみましょう。
ゴリッと骨が浮き出ています。
それくらいの力で打鍵しているのです。
別の写真も見ましょう。
分かりやすくマークしてみた。
「ほねっ」は、指の力が強すぎて骨が浮き出ています。
「おれっ」は、左手(利き手と逆の手)の薬指、第一関節が折れ、鍵盤を押す瞬間です。
↑普通の人は、薬指の第一関節はあまり曲がらないと思う。
これは、左手(利き手と逆の手)、中指が大きくしなり、第二関節あたりで鍵盤を押している写真。
基本的には指の腹で打鍵しますが、私は第二関節あたりで押す時もある。
左手の人差し指の骨がゴリッと丸く出てる図。
ものすごい力で打鍵してる。
結論だけど、ピアノは指の力がとても必要。
体重を乗せて弾く。
柔らかさも必要で、私は両手とも、小指〜親指の内側をテーブルにぴったりくっつけることが出来る。
↑
アロハ〜の手にする。
げんこつ部分をテーブルに押し付ける。
いっかい手とテーブルに隙間あけて、人差し指、中指、薬指の3本を真上に伸ばす。
親指と小指が一直線にテーブルにはりつく状態になる。
人差し指、中指、薬指はテーブルの上に下ろす。
…っていうストレッチをずっとやってきた。
私の指が骨っぽいのではないです。
ピアノは、マッスルパワー必要です(o^^o)




