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十五夜、旦那ちゃんと嫁ちゃんが月のうさぎになってみた

 やっちまっただ~。

 

 今日は中秋の名月、十五夜です。

 一年で最も美しい満月とされる日です。

 心地よい風が吹き、飾っているススキも気持ちよさそうに揺れています。

 澄んだ夜空に、明るく輝くお月さま。

 お供えのお団子も美味しそうですね。

 ちなみに今年は9月21日だそうです。


 と、そんな満月に旦那ちゃんと嫁ちゃんウサギがいます。

「今度は月うさぎですか・・・」

 旦那ちゃんは愚痴っぽく呟きます。

「月うさぎより雪うさぎが良かった・・・」

「♪雪うさぎ~、雪うさぎ~♪って、それっ福岡銘菓・・・ローカルだかんね」

 嫁ちゃんに旦那ちゃんは、ツッコミを入れます。

「・・・あっそ、じゃ、ちゃちゃっとやりますか」

「そだね、このコスプレも熟男女には結構堪えるね」

「それね」

 2人は頷きあいました。

「じゃ、やりますか」

 臼のところでかまえる嫁ちゃん。

「ほいきた」

 旦那ちゃんは杵を両手で持ちました。

「つるつるの男が~しこしこしてたんですよ~」

「・・・ん、何、なに?」

 戸惑う旦那ちゃん。

「つるつるの旦那ちゃんが~しこしこしてたんですよ~」

「あわわわわ・・・・・・やっちまっただ~!」

「男は黙って」

「つるしこ」

 杵をつきます。

「旦那ちゃん黙って」

「フルオープン(全裸)!」

「半立ちなのにでちゃったよ~」

「うわーん」

 走り去っていく旦那ちゃんでした。

「みなさん、よいお月見を」

 手を振る嫁ちゃん。

 ちゃん、ちゃん。

 


 ♪クール、クール、クール、ポ○っ(笑)♪

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― 新着の感想 ―
[一言] ……。おおぃ〜。 ちょっと、ちょっとちょっと! かなり下をぶっこんできますね。暴走中ですね(笑。
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