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中二病DE旦那ちゃん

 俺の手が吠えるそして唸るっ。

 

「どうしても退かぬと言うのか」

「する訳ないでしょ!」

「よかろう。ならば互いの力を出し切るのみ、拮抗する力があいまみれば、サウザンドウォー・・・千日戦争になるかもしれんな」

「何言ってんの?」

「ならばかかってくるがよい!」

「かけるのはそっちでしょ」

「かける・・・なんと不埒な言葉・・・いや、悪行三昧、この大さんのティ○コ、見忘れたとは言わせねぇ」

「早くしなさいっ!」

「退かぬ、媚びぬ、顧みぬ。この黄金と化す液体の前では、無駄、無駄、無駄っ!」

「・・・・・・」

「ほう、とうとう覚悟を決めたか・・・よかろう。我が愛刀ボルケーノでひと思いにいかせてやる」

「・・・はぁ」

「ファイナル、クラッシュアンドサンアンドムーン、インパクト、デンジャラス、アルティメットナイトアンドモーニング、ルーティン、アイズドロップアタック!!!」

 ぽちゃっ。

「あー、ありがと目薬」

「・・・どうだった?」

「駄目」

「・・・・・・うぇーん」



 目薬、大河の一滴それは乾坤一擲。

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