表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/18

旦那ちゃんと嫁ちゃんのストリート〇ァイターⅡ

 久しぶりにやってみて~。


「ラウンド1ファイっ!」

 ダル〇ムのような姿の旦那ちゃんとリ〇ウのような姿(道着を着ている)嫁ちゃんが対峙している。

「よかフ〇イム」

 口から涎をだす旦那ちゃん。

「口元引き締めなさい」

 嫁ちゃんは下段小キックで機先を削ぐ。

「よかよかよか」

 テレポテーションで背後に回る旦那ちゃん。

「よかよかよかよばい」

 嫁ちゃんの首元をおさえ折檻をしようとする。

 ぴたり動きが止まる。

「嫁ちゃんに折檻なんて・・・」

「竜巻チン風脚」

 空中での回し蹴りの連撃が何度も旦那ちゃんの大事な股間を襲う。

「ぐおおおおっ!・・・あっ・・・いい」

「こんのっ!変態っ」

「ああああっ、これ以上はっ!男のキノウが果たせなく・・・」

「もとより、ふに〇ちん」

「ぐはっ!」

 ダウンする旦那ちゃん。

 攻勢をしかける嫁ちゃん。

「昇天拳っ!」

 きりもみしながら、旦那ちゃんのアレを掴むと嫁ちゃんは飛びあがる。

「やめれ~これ以上はっ!」

「これで、私の勝ちね」

 上昇していく最中、旦那ちゃんは閃いた。

(これしかない・・・いくぞっ!)

「よかよかよかよか・・・(たぶん)よかっ!」

 ズボンを脱ぎ捨て、旦那ちゃんはスッポンポンに、嫁ちゃんはズボンを持ったまま上昇する。

「だにぃっ!」

「裸族ここに極まれり!」

 旦那ちゃんはジ〇ジョ立ちでしなりポーズを決めた。

 がしっと両腕を掴まれる。

「あの警察ですが・・・ちょっといいかな」

「だにいっ!」

「わいせつ物陳列罪で逮捕します」

「・・・いけずう」



 ゆーうぃん。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ