21-1-13『亡くした初恋~王女が結婚したがらない理由~』 本文感想
皆様こんにちはこんばんは、遊月奈喩多と申すものでございます!
いよいよ書き出し祭りも佳境となってまいりましたが、ここの感想はのんびりまったり行かせていただきたいと思います♪
それでは、今回はこちらのお話です!
書き出しの範囲ではレグルス──いやリゲルを中心に、彼が王女アルテミシアの近衛騎士になるまでの経緯と少年時代の場面に焦点が当てられていましたね。ふたりの外見描写が早めに来てくれたのでどんなふたりなのかというのをイメージしやすかったように思います。
一国の王様と旧友といわれる仲だったシリウスお師匠、彼も何か秘められた過去があったりしたのかも知れませんね。
あらすじの範囲までいくにはまだもう少しかかるようです。果たしてアルテミシアの結婚したがらない理由を聞いたとき、リゲルは何を思うのか……楽しみで仕方ありませんね。
もし連載される場合は、もう楽しみにしておりますよ!!
ちなみに王様とリゲルの、特に亡くした名前に関する会話はちゃんとふたりきりの場所で行われていたんですよね? つい衛兵みたいな人が控えているイメージで読んでいましたが、さすがに危険でしょうしね……。
前書きに引き続き、遊月です。
亡くした恋というと、狭い鳥籠の中から月光を見上げる想いを歌ったとある楽曲を思い出さずにはいられないサガを背負っている筆者ですが、こちらは語るとこれまでの比ではないくらい長くなるのでまたの機会に……。
幼い頃からの恋といえばやはり、幼い頃から距離感が近すぎてお互いに抱いている気持ちが恋だと気付くのが遅れたばかりに後からやってきた人物に想い人をかっ拐われてしまう展開が皆様思い浮かぶと思うのですが、そういう「気分的には寝取られだけど、別にこのふたり付き合ってたわけではないよね?」というお話に「B(僕が)S(先に)S(好きだったのに)」という概念って便利ですよね。BSSにもならない範囲でいうと先に仲のよかった自分がふたりくらい女友達を家に呼んだ結果、主人公の兄や弟がそのふたりに手を出したりしたことでなんとなく関係が拗れて疎遠になってしまったりするお話もあったりします。もしかしたら完全な寝取られ作品よりもこういったお話の方がよりリアルな痛みとして読者の胸に刺さりやすかったりするのかも知れませんね……筆者の胸には鈍く刺さってしまいました、気持ちのいい痛みでしたし、筆者も最近はどちらかというとBSS寄りの話を書くことが増えたように思います。
純然たる寝取られ作品というとまぁいろいろ語るレパートリーはあったりするのですが、こういった「BSS」作品というのは、筆者がその概念を知ったのがまだ3、4年くらい前のことなのでそこまでレパートリーが多くありません。強いていうならSNSにそういったシチュエーションを描いた数コマの漫画を上げておられる方を知って、もう見かけるたびに拡散したりはしていますかね……。
といったところで、『亡くした初恋~王女が結婚したがらない理由~』の本文感想でした!




