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409/409

409.狂犬

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



 現実世界の料理に、貴族達はみんな舌鼓をうっている。

 みんなが美味い美味いと幸せそうな顔で、キャロちゃんの料理を食べている……。


 いやぁ、これよ。こういう、平和なのがいいよね。

 ほらキエリュウとかさ、ああいうのを、私が魔殺呪文ビョウ・デ・キエリュウで倒すとかさ……。


 そういうのって、よくないよ。武力による問題解決ではなく、料理を使っての外部交渉。

 これが……知性ありし人間のすることよ。

 ビームで一発解決なんて、野蛮なマネは本来やっちゃいけませんってばさ。


 どら、私も食べちゃおうっと。

 

「ミカ様っ!」


 フェルマァ(美人獣人姿)が、こちらにやってくる。

 ……うむ。


「かわゆいなおまえ……」


 この場において、浮かないようにと、フェルマァはドレスを着ている。

 これがまあ……綺麗なんだわ。子どもを産んだ母親とは思えないくらい、艶っぽい、大人の女な見た目をしてる。


 ドレスのおかげで、いつも以上に、美人度があがっている。

 現に、貴族のぼっちゃんたちが、フェルマァにみとれてらっしゃった。やめとけ。そいつは……狂犬。手を出したらかまれちゃうよ……?


【おしらせ】


※現在連載中の『捨てられ聖女は万能チート【キャンピングカー】で快適な一人旅を楽しんでる』の、


王子視点による外伝ショートストーリーを投稿しました。


『君を追放した、愚かな私』


▼澄子を追い出した王太子が、その後ざまぁされる話となってます。


https://book1.adouzi.eu.org/n1545lm/


(※ワンクリックで飛べます)


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★新連載です★



↓タイトル押すと作品サイトに飛びます↓



『捨てられ聖女は万能スキル【キャンピングカー】で快適な一人旅を楽しんでる』

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